元の状態から改訂された SQL ステートメントの 2 つのバージョンを比較するには、照会チューニング用のワークフロー・アシスタントの「比較」セクションを使用します。
このタスクについて
照会フォーマッター分析ツールでフォーマットされた単一 SQL ステートメントの 2 つのバージョンを比較することにより、最新のバージョンに対して加えられた変更を識別することができます。
同じプロジェクトの SQL ステートメントを比較することも、複数プロジェクト間の SQL ステートメントを比較することもできます。注:
照会フォーマッター分析ツールは、「SQL のフォーマット」ボタンと同じではありません。
ツールを実行するには、ワークフロー・アシスタントの「呼び出し」セクションに移動します。
その後、「実行する項目の選択」ボタンをクリックします。
開かれるウィンドウで、「SQL ステートメントのフォーマット設定および注釈付け」オプションを選択し、「OK」をクリックします。
手順
2 つの SQL ステートメントを比較するには、次のようにします。
- ワークフロー・アシスタントで、「比較」セクションに移動し、「単一照会」メニューの「照会テキストの比較」をクリックします。
比較ページが開き、比較可能な SQL ステートメントが表示されます。
SQL ステートメントに変更を加える前に保存した場合、最新バージョンの SQL ステートメントを、保存したバージョンと比較することができます。
以下の表の例では、Query 1 は変更が加えられる前に保存されており、Query 2 は変更が加えられた後に保存されています。
表 1. この例で表示される 2 つのリスト| 左側 |
右側 |
 |
 |
- ページ上部の「比較」ボタンをクリックします。
SQL ステートメントを横並びでリストする新規ページが開かれ、各ステートメントで相違点が強調表示されます。