IBM Installation Manager ウィザードを使用して InfoSphere Optim Query Workload Tuner をインストールする

単一のワークステーションに製品をインストールするには、このインストール方式を使用します。

始める前に

ワークステーションがシステム要件に適合していることを確認してください。

このタスクについて

インストール可能な InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner の 2 つのコンポーネントの詳細については、InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 4.1 の製品コンポーネントを参照してください。

手順

IBM® Installation Manager ウィザードを使用して InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 4.1 をインストールするには、次のようにします。

  1. ワークステーションに IBM Installation Manager が既にインストールされている場合は、更新を自動的にチェックする設定になっていることを確認します。
    1. IBM Installation Manager を開始します。
    2. 「ファイル」 > 「設定」を選択します。
    3. 「設定」ウィンドウで「更新」を選択します。
    4. 「更新」ページで、「Installation Manager の更新を検索」オプションを選択します。次に、「OK」をクリックします。
    5. IBM Installation Manager を閉じます。
  2. 製品の DVD の内容、または IBM Passport Advantage® からダウンロードした圧縮ファイルを解凍した内容で、使用しているオペレーティング・システムに該当するファイルをダブルクリックします。
    • 32 ビットおよび 64 ビット Windows オペレーティング・システムの場合: setup.exe
    • 64 ビット Windows オペレーティング・システムでユーザー ID が管理権限を持たない場合: setup_win_nonadmin64.exe
    • 32 ビットおよび 64 ビット Linux オペレーティング・システムの場合: setup
  3. ランチパッドで「製品のインストール」を選択します。
  4. 管理インストールを実行するか、または非管理インストールを実行するかを指定します。
  5. ウィザードの「パッケージの選択」ページで、製品コンポーネントを両方インストールする計画であるか、または一方のみをインストールする計画であるかに応じて、Data Studio クライアントのパッケージ、ライセンス・アクティベーション・キットのパッケージ、またはその両方のパッケージを選択します。 システムに IBM Installation Manager がまだインストールされていない場合は、パッケージのリストに表示され、デフォルトで選択されます。
  6. ウィザードの「パッケージのインストール」ページで、以下のいずれかのアクションを選択します。
    • Data Studio クライアントを初めてインストールする場合は、新規パッケージ・グループを作成します。
    • Data Studio クライアント、バージョン 4.1 の既存のインストールにライセンス・アクティベーション・キットのみをインストールする場合は、クライアントが含まれているパッケージ・グループを指定します。
  7. ウィザードで残りのステップを完了します。

次のタスク

SQL ステートメントや照会ワークロードをチューニングできるように DB2® for Linux, UNIX, and Windows データベースを構成する必要がある場合は、IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner を使用するための DB2 for Linux, UNIX, and Windows データベースの構成を参照してください。

SQL ステートメントや照会ワークロードをチューニングできるように DB2 for z/OS® サブシステムを構成する必要がある場合は、InfoSphere Optim Query Workload Tuner を使用して照会および照会ワークロードをチューニングできるように DB2 for z/OS サブシステムを構成するを参照してください。

データベースまたはサブシステムが IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 3.1、3.1.1、または 3.2 を使用してチューニングできるように既に構成されており、そのバージョンのチューニング・フィーチャーのフルセットがデータベースまたはサブシステムでアクティブ化されている場合は、IBM Data Studio クライアントを始動してチューニングを開始できます。


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