1 つ以上のストアード・プロシージャーを使用可能にするよう求めるエラー・メッセージが表示される場合、以下の手順を実行します。
以下の手順を実行するには、InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner for DB2® for z/OS® バージョン 4.1 を使用する必要があります。
どのパッケージが欠落しているかを調べる方法:
- データ・ソース・エクスプローラーで、サブシステムに対する接続を展開します。
- サブシステムを右クリックし、と選択します。
- 「詳細レポート」をクリックします。
SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーを使用可能にすることにより、Data Studio クライアントと関係がない、接続されたサブシステムでチューニング・タスクを実行してネットワーク上のトラフィックを減らすことができます。その手順については、DB2 for z/OS サブシステム上での SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーの使用可能化を参照してください。
SYSPROC.OPT_RUNSQL ストアード・プロシージャーを使用可能にすることにより、ユーザーは EXPLAIN STMTCACHE ALL ステートメントを動的に実行する特権がない場合に、動的ステートメント・キャッシュから SQL ステートメントを取り込み、それらのステートメントを DSN_STATEMENT_CACHE_TABLE 表に格納できます。その手順については、DB2 for z/OS サブシステムでの SYSPROC.OPT_RUNSQL ストアード・プロシージャーの使用可能化を参照してください。
以下のストアード・プロシージャーについては、IBM® Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dzichelp/v2r2/index.jsp) を参照してください。
- SQL ステートメントを EXPLAIN する特権または SQLADM 権限をユーザーが持っていない場合、SYSPROC.DSNAEXP ストアード・プロシージャーをインストールします (DB2 10 for z/OS の場合)。
- SYSPROC.DSNAHVPM ストアード・プロシージャーをインストールします。
- ユーザーが zParm を検討して動的ステートメント・キャッシュのトレースをオンにできるようにするために、以下の 2 つのストアード・プロシージャーをインストールします。
- SYSPROC.DSNWZP
- SYSPROC.DSNACCMD (DB2 Version 9.1 for z/OS の場合) または SYSPROC.ADMIN_COMMAND_DB2 (DB2 10 for z/OS の場合)
- SYSPROC.DSNUTILU ストアード・プロシージャーをインストールし、統計アドバイザーおよびワークロード統計アドバイザーによって推奨されている RUNSTATS ジョブをユーザーが実行できるようにします。
- SYSPROC.ADMIN_INFO_SQL ストアード・プロシージャーをインストールし、DB2 10 for z/OS 上のパフォーマンスの問題に関する PMR を IBM サポートが解決するために必要な情報をユーザーが収集できるようにします。
- SYSPROC.SET_PLAN_HINT ストアード・プロシージャーをインストールし、DB2 10 for z/OS 上のサブシステム・レベルのヒントをユーザーが妥当性検査およびデプロイできるようにします。
- SYSPROC.ADMIN_COMMAND_DSN ストアード・プロシージャーをインストールし、ユーザーが最適化のヒントを妥当性検査およびデプロイできるようにします。