WebSphere 管理コンソールでの WebSphere Application Server アプリケーションの構成

WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して、WebSphere アプリケーションを手動で構成できます。

手順

クライアント・コンピューターごとに以下のステップを実行します。

  1. エディターで、以下のディレクトリーにある pdq.properties ファイルを開きます。
    • Linux、UNIX、および Windows の場合: DTRC_installation_dir/pureQuery/
    • z/OS® の場合: /usr/lpp/pqrnn/lib/IBM (ここで、nn は pureQuery Runtime のリリース・バージョンです。)
  2. CLASSPATH 環境変数を変更し、以下の項目を追加します。

    JAR ファイルは JDBC ドライバーと同じクラスパスにある必要があります。

    Linux、UNIX、および Windows の場合:
    DTRC_installation_dir/pureQuery/pdq.jar
    z/OS の場合:
    /usr/lpp/pqrnn/lib/IBM/pdq.jar (ここで、nn は pureQuery Runtime のリリース・バージョンです。)
  3. 構成済み pdq.properties のパスを CLASSPATH 環境変数に追加するか、または構成済み pdq.properties ファイルがアプリケーション・フォルダー内に存在することを確認します。

    デフォルトでは、pdq.properties は C:¥Program Files¥IBM¥IBM_Data_Tools¥pureQuery ディレクトリーにインストールされています。

  4. WebSphere® アプリケーションに対して、アプリケーション・サーバーを再始動して、JAR ファイルをロードします。 このステップは JAR ファイルを更新するごとに必要になります。

タスクの結果

WebSphere アプリケーションが構成されました。

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