IBM® InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner、バージョン 4.1 をインストールすると、IBM Data Studio クライアント、バージョン 4.1 および InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 4.1 用のライセンス・アクティベーション・キットという、2 つのコンポーネントがワークステーションにインストールされます。
製品コンポーネント
このセクションでは、インストールできる 2 つの製品コンポーネントについて説明します。
- IBM Data Studio クライアント、バージョン 4.1
- IBM Data Studio は、堅固なデータベース・アプリケーションの開発およびデータベース・サーバーの管理のために、統合された開発環境を提供します。このクライアントをチューニング作業に利用できます。無料の限定されたチューニング・タスクのセットを利用できるほか、IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 4.1 のすべてのフィーチャー・セットがアクティブ化されているデータベースに対してはチューニング・フィーチャーのフルセットにアクセスできます。
- InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 4.1 用のライセンス・アクティベーション・キット
- このキットを使用すると、照会ワークロードおよび単一の SQL ステートメントのチューニングに関するすべてのフィーチャー・セットをアクティブにすることができます。このアクティベーションは 1 度だけ必要です。あるユーザーが、ライセンス・アクティベーション・キットを Data Studio クライアント、バージョン 4.1 とともにインストールします。
次に、そのユーザーは、データ・ソース・エクスプローラーを使用してデータベースまたはサブシステムに接続し、そのデータベースまたはサブシステムを右クリックし、を選択することによって、チューニング・フィーチャーのフルセットをアクティブにすることができます。フィーチャーがアクティブ化された後は、そのデータベースまたはサブシステムに Data Studio クライアント、バージョン 4.1 経由で接続するすべてのユーザーが、チューニング・フィーチャーのフルセットを使用できます。
製品の DVD、あるいは IBM Passport Advantage® または IBM Shopz からダウンロードした圧縮ファイルには、購入した製品に対応するキットが入っています。
- InfoSphere Optim Query Workload Tuner for DB2® for Linux, UNIX, and Windows 用のライセンス・アクティベーション・キット
- InfoSphere Optim Query Workload Tuner for DB2 for z/OS® 用のライセンス・アクティベーション・キット
サポートされるインストール・シナリオ
- ライセンス・アクティベーション・キットを使用して (または使用せずに) IBM Data Studio クライアント、バージョン 4.1 を新しいパッケージ・グループにインストールする
- ライセンス・アクティベーション・キットを使用して (または使用せずに) IBM Data Studio クライアント、バージョン 4.1 を、Eclipse 4.2 に基づいて既にインストールされている製品と同じパッケージ・グループにインストールする
- ライセンス・アクティベーション・キットを使用して (または使用せずに) IBM Data Studio クライアント、バージョン 4.1 64 ビットを、IBM Installation Manager 32 ビットを使用してインストールする
- ライセンス・アクティベーション・キットを使用して (または使用せずに) IBM Data Studio クライアント、バージョン 4.1 32 ビットを、IBM Installation Manager 64 ビットを使用してインストールする
- ライセンス・アクティベーション・キットを使用して (または使用せずに) IBM Data Studio クライアント、バージョン 4.1 64 ビットを、IBM Installation Manager 64 ビットを使用してインストールする
- IBM Data Studio クライアント、バージョン 4.1 の既存のインストールにライセンス・アクティベーション・キットをインストールする