グローバル・トランザクションに参加できるように Java EE アプリケーションをセットアップする場合、適切な通信プロトコルを選択して、RSS が IMS™ で使用できるようにする必要があります。
- IMS は、リソース・リカバリー・サービス (RRS) 処理で使用可能である必要があります。IMS を RRS 処理で使用できるようにするには、ご使用の IMS 環境で開始パラメーターの RRS 値が Y に設定されていることを確認してください。
この設定値は、IMS を起動したときに生成されるジョブ・ログに表示されます。
- TCP/IP で 2 フェーズ・コミット処理を使用している場合は、IMS
Connect コマンド SETRRS ON を発行するか、あるいは IMS
Connect 構成ファイルで RRS=Y を設定することにより、IMS
Connect で RRS 処理を行えるようにする必要があります。