チューニング・サービスをセットアップするには、
そのサービスを含む Open Service Gateway initiative (OSGi) バンドルを
生成し、z/VM® ゲストとして稼働する Linux サーバーに、
そのバンドルをデプロイします。
始める前に
ご使用の環境が
システム要件を満たしていることを確認してください。
手順
- Data Studio クライアントをインストールした場所の QueryTunerServerConfig¥tuning_service¥Deployer フォルダーにある
スクリプトの 1 つを実行して、チューニング・サービス用の OSGi バンドルを生成します。
- Linux の場合: generator.sh
- Windows の場合: generator.bat
生成されるバンドルの名前は build.zip です。
- チューニング・サービス用の OSGi バンドルを、z/VM ゲストとして
稼働している Linux サーバーに FTP でアップロードします。
- バンドルのコンテンツをディレクトリーに解凍します。
- chmod コマンドを使用して、startup.sh スクリプトおよび stop.sh スクリプトを
実行できるようにします。
- オプション: チューニング・サービスとの通信に使用される HTTP ポートまたは HTTPS ポートを指定します。 デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
デフォルトの HTTPS ポートは 8443 です。
- 解凍したバンドルの構成ディレクトリーにある config.ini ファイルをテキスト・エディターで開きます。
- 使用する予定がないサービス (HTTP または HTTPS) の値を false に設定します。
- 使用する予定があるサービスについては、ポート番号を設定します。
- ファイルを保存して閉じます。
次のタスク
チューニング・サービスを使用する準備ができたら、
startup.sh スクリプトを実行します。