javax.resource.ResourceException:
ICO0006E:methodname error.
DataStoreName に指定された値がヌルまたは空ストリングです。
説明
methodname で示されているメソッドが、空の
DataStoreName パラメーターを使用して呼び出されました。
このエラー・メッセージは、空の
DataStoreName パラメーターを持つ接続ファクトリーが開始したときにトレース・ログに表示されます。
このメッセージの後に J2EE Connector 警告が書き込まれます。
J2CA0007W: An exception occurred while invoking method setDataStoreName on
com.ibm.connector2.ims.ico.IMSManagedConnectionFactory used by resource
Connection_Factory_JNDI_name.
この場合、
処理は続行されますが、名前がヌルのデータ・ストアが見つからなかったことを示す
応答を IMS™
Connect が送信した後で、他のエラー・メッセージが表示されます。
他のメッセージを起動する、基礎となるメッセージには以下のものがあります。
javax.resource.spi.EISSystemException: ICO0001E:
com.ibm.connector2.ims.ico.IMSTCPIPManagedConnection@.processOutputOTMAMsg(byte[],
InteractionSpec, Record) error. IMS Connect returned error: RETCODE=[4],
REASONCODE=[NFNDDST ]. Datastore not found.
このエラーが発生すると、IMS Connect が作動しているホスト・システムの z/OS® コンソールに、対応する HWSS0742W 警告メッセージが表示されます。
この HWSS0742W メッセージには、IMS Connect が見つけようとしたデータ・ストアの名前を表示するフィールド (この場合は、すべてブランク) が含まれます。
DESTID= ;
ユーザーの処置
DataStoreName パラメーターに有効な名前を指定する。管理環境では、WebSphere® Application Server が使用する接続ファクトリーを構成するときに、DataStoreName が指定されます。非管理環境では、DataStoreName は Java アプリケーションで指定されます。