ルーチン・ファイルをバージョン 2.2.1 以前の Optim Development Studio から Data Studio にマイグレーション

ワークスペースをバージョン 2.2.1 以前の Optim™ Development Studio から Data Studio にマイグレーションしても、ルーチン・ファイルは、自動的には Data Studio ルーチン・ファイル・フォーマットにマイグレーションされません。 ルーチン・ファイルをマイグレーションするには、ルーチン・エディターでルーチンを変更して保存する必要があります。 ルーチン・ファイルとは、ストアード・プロシージャー、ユーザー定義関数、または PL/SQL パッケージを含むファイルのことです。

このタスクについて

Data Studio では、ルーチンが変更された場合、または Data Studio でルーチンがデプロイされたときにルーチンが変更されて保存された場合に、バージョン 2.1.1 以前の Optim Development Studio からルーチン・ファイルのフォーマットが自動的にマイグレーションされます。 ルーチン・ファイル・フォーマットを Data Studio フォーマットに手動で変更するには、ルーチン・エディターでルーチンを開いて編集し、保存します。

Optim Development Studio バージョン 2.2.1.1 で作成されたルーチン・ファイルの場合、マイグレーションは不要です。

手順

ルーチン・ファイルを Data Studio でマイグレーションするには、以下の手順に従ってください。

  1. ワークスペースを開きます。
  2. データ・プロジェクト・エクスプローラーで、ストアード・プロシージャー、ユーザー定義関数、または PL/SQL パッケージが含まれている プロジェクト・フォルダーを参照します。

    プロジェクト・エクスプローラーのような他のビューでプロジェクト・ファイルを参照した場合、 ストアード・プロシージャー・ファイル、ユーザー定義関数、および PL/SQL パッケージにはそれぞれ ファイル拡張子 spxmi、udfxmi、および pkgxmi が付いています。

  3. ルーチン・エディターでルーチン・ファイルを開いて変更し、保存します。

タスクの結果

Data Studio にマイグレーションしたルーチンは、バージョン 2.2.1 以前の Optim Development Studio では使用できなくなります。

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