DB2 for z/OS で実行する照会ワークロードの EXPLAIN 情報の統合

照会ワークロードの EXPLAIN 情報を統合して、その情報に必要なストレージの量を削減できます。

始める前に

このタスクについて

このタスクを定期的にスケジュールに入れて、EXPLAIN 表に維持されている照会ワークロードについての情報量を減らすことができます。SQL ステートメントに関する情報は EXPLAIN 表に何度も記録される場合があり、毎回、新しいタイム・スタンプを持つ新しいレコードが生成されます。レコードを統合すると、かなりの量のディスク・スペースを取り戻すことができ、SQL ステートメントを分析するツールやアドバイザーのパフォーマンスを改善できます。

手順

照会ワークロード内にある SQL ステートメントについての EXPLAIN 情報を統合するには、次のようにします。

  1. 「ワークロードの管理とチューニング」ページでワークロードを選択します。
  2. 「追加のアクション」フィールドで、「ワークロード・タスクの表示」を選択します。
  3. 「ワークロード・タスクの表示」ページの「追加のアクション」フィールドで、「ステートメントの統合のスケジュール」を選択します。
  4. 統合オプションを設定し、それをタスクとして実行するようにスケジュールします。

フィードバック