PL/I ファイルのデータ・インポート構成プロパティーの設定

プロジェクトにインポートするソース PL/I ファイルのデータ・インポート構成プロパティーを設定することができます。

始める前に

このページで、このデータ・バインディング・ファイルのデータ・インポート構成プロパティーを設定することができます。 「設定」ページでこれらのプロパティーのデフォルトを変更することができます。または、ウィザードを閉じた後、 Java™ エディターでソース・コードのプロパティーを変更することができます。

このタスクについて

プロジェクトに PL/I ソース・ファイルをインポートした後で、 データ・インポート構成プロパティーを設定することができます。

手順

  1. プラットフォーム: PL/I プログラムが実行されるプラットフォームを選択します。
  2. コード・ページ選択: ターゲット・プラットフォーム上の PL/I プログラムのコード・ページを示します。
  3. 拡張データ・インポート構成プロパティーを設定するには、「拡張を表示」をクリックします。
  4. IMS™ サポートを有効にする
    • チェック
    • チェックなし
  5. CICS® オプション:

    CICS 変換に以下の 3 つのオプションが使用可能です。

    • なし - PL/I ソースをインポートする際、CICS 変換プログラムを使用しない。
    • CICS Transaction Server for z/OS® v3.1 - PL/I ソースをインポートする際、CICS v3.1 変換プログラムを使用する。
    • CICS Transaction Server for z/OS v3.2. - PL/I ソースをインポートする際、CICS v3.2 変換プログラムを使用する。
  6. エンディアン
    • Little: 整数データのリトル・エンディアン表記。
    • Big: 整数データのビッグ・エンディアン表記。
  7. DBCS オプション
    • NODBCS: NODBCS オプションを使用すると、リストですべての DBCS シフト・コード (つまり、0x0e および 0x0f コード) が「.」と表示されます。.
    • DBCS: DBCS オプションは、ソース・プログラムに 2 バイト文字が含まれないことを指定します。
  8. GRAPHIC オプション
    • NOGRAPHIC: NOGRAPHIC オプションは、ソース・プログラムに 2 バイト文字が含まれないことを指定します。
    • GRAPHIC: GRAPHIC オプションは、ソース・プログラムに 2 バイト文字が含まれる可能性があることを指定します。 16 進コードの「0E」と「0F」は、コメントおよびストリング定数で出現した場合を含め、 ソース・プログラムに表示される場所にかかわらず、それぞれシフトアウトおよびシフトインの制御コードとして処理されます。
  9. 「次へ」をクリックします。

次のタスク

これで、PL/I ファイルのデータ・インポート・プロパティーが追加されたため、 これらのデータ Bean プロパティーを保存することができます。

フィードバック