チューニング・サービスは、Data Studio クライアントと一緒に実行されるようにセットアップすることも、
独立して実行されるようにセットアップすることもできます。
始める前に
ご使用の環境が
システム要件を満たしていることを確認してください。
手順
- チューニング・サービスが Data Studio クライアントと一緒に実行されるようにセットアップするには、以下のようにします。
- Data Studio クライアントを開始します。
- 内蔵 HTTP サーバーを始動し、HTTPS ポート番号をメモします。 内蔵 HTTP サーバーを始動するには、Data Studio クライアントの上にある
アイコン
を
クリックします。
このサーバーが稼働している場合、アイコンは押された状態で表示され、ツールチップも同様に、サーバーが稼働中であることを示します。
また、ツールチップには HTTPS ポート番号も示されます。
このポート番号は、このサーバーを始動するときは常に同じです。
- チューニング・サービスが Data Studio クライアントから独立して実行されるようにセットアップするには、以下のようにします。
- Data Studio クライアントをインストールした場所の QueryTunerServerConfig¥tuning_service¥Deployer フォルダーにある
スクリプトの 1 つを実行して、チューニング・サービス用の OSGi バンドルを生成します。
- Linux の場合: generator.sh
- Windows の場合: generator.bat
生成されるバンドルの名前は build.zip です。
- チューニング・サービス用の OSGi バンドルを、z/VM® ゲストとして
稼働している Linux サーバーに FTP でアップロードします。
- バンドルのコンテンツをディレクトリーに解凍します。
- Linux の場合: chmod コマンドを
使用して、startup.sh スクリプトおよび stop.sh スクリプトを実行できるようにします。
次のタスク
チューニング・サービスを使用する
準備ができたら、
startup.sh スクリプト (Linux の
場合) または
startup.bat スクリプト (Windows の場合) を実行します。