コマンド行ツールで作成した Web サービスのデプロイとテストが終了したら、 コマンド行から UDDIPublish ツールを使用して、その Web サービスをビジネス・エンティティー またはビジネス・サービスとして、パブリックまたはプライベートの UDDI レジストリーに 公開することができます。Web サービスを公開する場合、このツールによって、UDDI 階層に必要なバインディング・テンプレートと tModel 要素が作成され、 そのサービスが既存のビジネスと関連付けられます。デフォルトでは、このツールはプライベート・レジストリーに 公開します。パブリック・レジストリーに公開する場合は、その他のプロパティーを 参照してください。
プライベート UDDI レジストリーを作成するには、 「ファイル」>「新規」>「その他」を選択します。次に、リストから「Web サービス」と 「ユニット・テスト UDDI」を選択します。
UDDIPublish ツールを使用する前に、次の手順でコマンド行をセットアップする必要が あります。
これで、ビジネス・エンティティーまたはビジネス・サービスを公開できます。
ビジネス・エンティティーを公開するには、コマンド・プロンプトで 以下を実行します (引数の順序は重要ではありません)。
必須引数およびオプション引数のリストについては、 UDDIPublish ツールを参照してください。
公開操作が 正常に完了したことを知らせるメッセージが戻されます。 新規ビジネスの固有キー (レジストリーで生成したもの) も 表示されます。
ビジネス・サービスを公開するには、コマンド・プロンプトで 以下を実行します (引数の順序は重要ではありません)。
必須引数およびオプション引数のリストについては、 UDDIPublish ツールを参照してください。
公開操作が 正常に完了したことを知らせるメッセージが戻されます。 新規ビジネス・サービス、バインディング・テンプレート、および tModel インスタンスの固有キーも 表示されます。