コマンド行ツールを使用した WebSphere JAX-RPC ランタイム環境 Web サービスおよびクライアントの作成

Web サービス・ウィザードを使用しない場合は、コマンド行ツールで、 IBM® WebSphere® JAX-RPC ランタイム環境を使用する Web サービスを作成できます。Web サービスを作成したら、それをサーバーにデプロイし、テストして、 ビジネス・エンティティーまたはビジネス・サービスとして公開することができます。

このタスクについて

注: コマンド行ツールは非推奨です。コマンド行ツールは Web サービスやクライアントを古いバージョンの WebSphere Application Server で作成する際に使用できますが、Ant タスクを代わりに使用することを強く推奨します。 Ant タスクは、ワークベンチ内またはコマンド行で実行することができ、 コマンド行ツールを使用できるすべてのシナリオで使用できます。

Ant タスクによる JAX-RPC Web サービスの作成について詳細は、Ant タスクを使用した IBM WebSphere JAX-RPC ランタイム環境 Web サービスおよびクライアントの作成を参照してください。

コマンド行ベースの Web サービス開発では、以下がサポートされています。
  • WebSphere Application Server v6.1
  • J2EE 1.3 および J2EE 1.4
制約事項:
  • コマンド行ツールを使用する場合は、入力したプロジェクト名が有効であり、 ご使用のオペレーティング・システム上でファイル名として使用できることを 確認してください。例えば、プロジェクトを「.」という名前にすると、コマンド行ツールは失敗します。 これは、ご使用のファイル・システムではこのような名前のディレクトリーを作成することが できないためです。英数字のプロジェクト名をお勧めします。
  • コマンド行ツールおよびバッチ・スクリプトは、スタブ・ランタイム内の JRE を明示的に指しています。製品とともにインストールした JRE 以外の JRE を指すようにこれらのバッチ・スクリプトを変更しないでください。 代替 JRE を使用する必要がある場合は、IBM サポートに連絡してください。

コマンド行を使用して Web サービスを作成するには、 次の方法が使用できます。


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