このプロパティーは、IMS™ Connect が IMS にメッセージを送信してから応答を受信するまでの最大許容時間を指定します。
- executionTimeout 値はミリ秒で表され、-2、-1、0 または、1 から 3600000 (1 時間) の範囲内 (両端を含む) の 10 進数の整数である必要があります。
- このプロパティーに値 0 が設定されている場合は、IMS Connect によって実際のタイムアウト値が判別されます。
- このプロパティーに値 -1 が設定されている場合は、対話は時間制限なしで実行されます。
- このプロパティーに値 -2 が設定されている場合は、OTMA RESUME TPIPE 呼び出しを SINGLE オプションおよび NOWAIT のタイマーとともに使用して、コールアウト要求メッセージが検索されます。OTMA 保留キューにコールアウト要求メッセージが存在しない場合は、IMS TM リソース・アダプターはコールアウト要求を待機せず、コントロールを即時に Java アプリケーションへ返します。