IMS TM リソース・アダプターの要件

IMS™ TM リソース・アダプター バージョン 10 およびバージョン 11 の新規フィーチャーでは、IMS バージョン 10 以降、および TCP/IP 接続 (ローカル・オプションなし) が必要です。
次のリストは、特定のフィーチャーのその他の要件について説明したものです。
  • WebSphere® Transformation Extender の使用による複合データ・フォーマットのサポートでは、WebSphere Transformation Extender バージョン 8.2.0.2 以降が必要です。
  • IMS TM リソース・アダプター バージョン 10 以降の新規フィーチャーおよび機能強化を IMS バージョン 10 と一緒に使用する場合には、 バージョン 10 の IMS Connect APAR PK60664 が必要です。
  • Java アプリケーションが同期および非同期のコールアウト要求を、IMS バージョン 10 で実行されている IMS アプリケーションから取得するためのコールアウト・プログラミング・モデルには、以下の要件があります。
    • 前提条件 APAR: IMS APAR の PK70078 および PK73224、IMS Connect APAR PK70330
    • アクティベーション APAR: IMS APAR PK71135 および IMS Connect APAR PK74168

    同期コールアウト要求が、 IMS Java 従属領域内の IMS アプリケーションから発行される場合は、 Java Message Service (JMS) API をダウンロードして IMS Enterprise Suite にインストールします。

  • IMS バージョン 10 の OTMA トランザクション有効期限機能には、 APAR PK74024 (IMS Connect の場合) および APAR PK74017 (OTMA の場合) が必要です。

各リリース・レベルで使用可能な 新規フィーチャーおよび機能強化についての詳細は、IMS TM リソース・アダプター の Web サイトを参照してください。


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