IBM Installation Manager の「更新」ウィザードを使用して、InfoSphere Optim Query Workload Tuner をバージョン 4.1 からバージョン 4.1.0.1 に更新します。
手順
InfoSphere Optim Query Workload Tuner バージョン 4.1 をバージョン 4.1.0.1 に更新するには、以下の手順に従います。
- IBM FixCentral から一時ディレクトリーにダウンロードしたパッケージの内容を解凍して、リポジトリーを作成します。
- IBM Data Studio クライアント バージョン 4.1 を 1 つのワークステーションだけで更新する場合は、そのワークステーションの一時ディレクトリーにリポジトリーを作成します。
- IBM Data Studio クライアント バージョン 4.1 が複数のワークステーションにインストールされている場合は、それらのワークステーションからアクセスできる社内ネットワーク上の場所にリポジトリーを作成します。
- 更新を実行する各ワークステーションで、以下の手順に従います。
- IBM Installation Manager を開始します。
- IBM Installation Manager にリポジトリーを追加して、手順 1 で作成したリポジトリーの場所を指定します。
- IBM Installation Manager で、をクリックします。
- 「設定」ウィンドウで、「リポジトリーの追加」をクリックします。
- 「リポジトリー」フィールドに media_root_path¥disk1¥diskTag.inf パスを入力し、「OK」をクリックします。
- 「OK」を再度クリックして「設定」ウィンドウを閉じます。
- IBM Installation Manager の「開始」ページで、「更新」をクリックします。
必要なバージョンの IBM Installation Manager がコンピューター上で検出されない場合は、Installation Manager の更新に進みます。ウィザードの指示に従って更新を完了してください。
- 「更新」ウィザードで、画面の指示に従い IBM Data Studio クライアント バージョン 4.1 をバージョン 4.1.0.1 に更新します。
次のタスク
IBM Data Studio クライアントがバージョン 4.1.0.1 に更新された後は、バージョン 4.1 で使用していたのと同じワークスペースを使用できます。
DB2 データベースおよびサブシステム上で InfoSphere Optim Query Workload Tuner バージョン 4.1 とのチューニング用に作成されたデータベース・オブジェクトは、マイグレーションする必要があります。