WebSphere® Application Server を使用して、専用永続的ソケット接続を作成する J2C 接続ファクトリーを構成します。
このタスクについて
専用永続的ソケット接続を確立するには、以下のようにします。
手順
- WebSphere Application Server 管理コンソールで、
J2C 接続ファクトリーを構成します。
- 接続ファクトリーの CM0Dedicated プロパティーに、値 TRUE を指定します。
管理接続の場合、アプリケーションはこの接続ファクトリーの位置指定をするために JNDI を使用します。
- ご使用のアプリケーションで、IMSInteractionSpec クラスの commitMode プロパティーを 0 に設定します。
- 接続の取得に使用する IMSConnectionSpec クラスの clientID プロパティーに値を指定します。
生成されたコードをアプリケーションで使用する場合、clientID プロパティーをデータとして公開することにより、この値を設定できます。アプリケーションで IMS™ TM リソース・アダプターの共通クライアント・インターフェース (CCI) を使用する場合は、getConnection メソッドで渡される IMSConnectionSpec オブジェクトの setClientID メソッドを使用することで、この値を設定します。