「新規ソース・プロジェクトの作成」ページで EJB プロジェクトを選択し、J2C アプリケーションのための EJB プロジェクトを作成します。
手順
- J2C ウィザードの「新規ソース・プロジェクトの作成」ページで「EJB プロジェクト」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「新規 EJB プロジェクト」ページで、既存プロジェクトを使用するには、「参照」をクリックしてこのプロジェクトの場所を特定し、ご使用のワークスペースにロードします。「新規 J2C Java™ Bean」ページでプロジェクトに対して入力した名前が、「名前」フィールドに表示されます。この名前が正しいことを確認してください。
プロジェクト名が表示されない場合は、「名前」フィールドにプロジェクト名を入力してください。
- 「名前」フィールドで、EJB プロジェクトの名前を入力する。
デフォルトの「プロジェクト・ロケーション」を変更するには、
「参照」ボタンをクリックして、新規ロケーションを選択します。
- 「ターゲット・ランタイム」フィールドで、デプロイする WebSphere® Application Server のバージョンを選択します。
この選択では、プロジェクトのクラスパス・エントリーを変更することによって、コンパイルおよびランタイム設定に影響を与えます。
注: 新規 EAR プロジェクト名を入力すると、EAR プロジェクトが、作成されるプロジェクトのバージョンに基づいて、互換性のある最も低い Java EE バージョンでデフォルトのロケーションに作成されます。エンタープライズ・アプリケーションに別のバージョンまたは別のロケーションを指定する場合は、
「新規エンタープライズ・アプリケーション・プロジェクト」ウィザードを使用する必要があります。
- デフォルトの「EJB モジュール・バージョン (EJB Module version)」を受諾するか、リストから別のバージョンを選択します。J2C インバウンド・アプリケーションを作成している場合は、EJB 3.0 を選択します。
重要: EJB 3.0 を選択した場合は、EJB 3.0 ウィザードはデフォルトでローカル・インターフェースを作成します。リモート・インターフェースを作成する場合は、@Remote(class=
interface.java) 注釈を J2C Bean に追加して、手動で作成する
必要があります。
- 「構成」フィールドで、デフォルトの構成を受諾するか、「変更」をクリックしてプロジェクトのプロジェクト・ファセットを変更します。
- EAR プロジェクトに EJB プロジェクトを追加したい場合は、「EAR にプロジェクトを追加」を選択します。
- EJB モジュールを追加する EAR を選択するか、「EAR プロジェクト名」フィールドに新規 EAR の名前を入力し、「次へ」をクリックします。
- 「EJB モジュール」ページの「ソース・フォルダー」フィールドで、ソース・フォルダーのデフォルトである ejbModule を受け入れるか、または EJB プロジェクト用に異なるソース・フォルダー名を入力して、「次へ」をクリックします。
- 「EJB モジュール設定を構成します」ページで、以下を行います。
- エンタープライズ Bean のクライアント・インターフェース・クラスを別の EJB クライアント JAR ファイルに保持する場合は、
「クライアントのインターフェースとクラスを保有する EJB クライアント JAR モジュールの作成」をクリックします。
この EJB クライアント JAR ファイルは、プロジェクト・ユーティリティー JAR ファイルとしてエンタープライズ・アプリケーションに追加されます。
- 「名前」フィールドで、クライアント JAR モジュールのデフォルトの名前をそのまま受け入れるか、または別の名前を入力します。
- 「クライアント JAR の URI」フィールドで、クライアント JAR ファイルのデフォルト名を受け入れるか、または別の名前を入力します。
- 「終了」をクリックします。
次のタスク
これによって、「J2C Java Bean 出力プロパティー」ページに移動します。