SWT GridLayout レイアウト・マネージャーはウィジェットを行と列に配置します。Visual Editor は、ウィジェットをグリッドに追加する際に、フィードバックを提供します。 ウィジェットを追加する場合、空のグリッド・セルに追加するか、またはグリッドに新規の行か列を追加することを強制し、新しいセル内にウィジェットを配置することもできます。 新規の行または列を追加する際は、必要に応じて「空」のセルが作成されます。 GridLayout がそれぞれのセルにウィジェットを含むことを要求するために、テキストを持たない充てん文字ラベルが追加され、実際には空のセルはテキストを持たない充てん文字ラベルを含んでいます。
Visual Editor はグリッド境界線と配置インディケーターを表示して、グリッド内のウィジェットの場所および他のウィジェットとの関連でウィジェットが配置される場所を判別するために役立ちます。グリッドの幅全体または高さ全体をスパンする黄色のバーは、行全体または列全体が追加されることを示しています。単一行または単一列をスパンする黄色のバーは、その行またはその列のみが影響を受けることを示しています。

| カーソル位置とフィードバック | 結果 |
|---|---|
空のセル内に配置されたカーソル: ![]() |
ウィジェットがセルに追加されました。![]() |
水平グリッド境界線に配置されたカーソル:![]() |
ウィジェットが新規の行のセルに追加されました。![]() |
垂直グリッド境界線に配置されたカーソル:![]() |
ウィジェットが新規の列のセルに追加されました。![]() |
単一行の垂直グリッド境界線に配置されたカーソル:![]() |
ウィジェット (CLabel) がセルに追加され、行内のほかのウィジェットは移動されます。![]() |


