製品のインストール後、いくつかのタスクを完了して、インストールの構成および確認を行う必要があります。
手順
構成に応じて、次のポストインストール・ステップを実行します。
- IBM® InfoSphere® Optim™ pureQuery® Runtime for Linux, UNIX, and Windows を ODBC/CLI または .NET アプリケーションと
一緒に使用する計画の場合、それらのアプリケーションのサポートを有効にします。『CLI アプリケーションおよび .NET アプリケーションを pureQuery クライアント最適化対応にする』を参照してください。
- pureQuery プログラミング・インターフェースを使用する Java™ アプリケーションを実行するには、それらのアプリケーションのランタイム環境用の CLASSPATH 変数に pdq.jar および pdqmgmt.jar ファイルを追加します。 アプリケーションが、Web アプリケーション・サーバー・コンテナー内で実行される場合、その環境で JAR ファイルを構成することに関しては、アプリケーション・サーバーの資料を参照してください。
注: IBM InfoSphere Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows V3.3 からは、構成ツールを使用した WebSphere アプリケーションの構成のサポートが削除されました。IBM InfoSphere Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows V3.3 以降は、WebSphere アプリケーションを手動で構成する必要があります。
WebSphere® Application Server クライアントを pureQuery Runtime で構成するには、次のタスクのいずれかを実行できます。- WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して、WebSphere アプリケーションを手動で構成します。
- pureQuery Runtime 構成および検査のスクリプトを実行します。
pureQuery Runtime で WebSphere Application Server を構成するためのコマンド行スクリプトは、pureQuery Runtime のインストール・ディレクトリーにあります。
スクリプトの 1 つは、構成ツールと似ています。
スクリプトは WebSphere JDBC プロバイダーの CLASSPATH 変数を pureQuery Runtime JAR ファイルへのパスで更新します。その他のスクリプトは、pureQuery Runtime プロパティーのためのデータ・ソース・カスタム・プロパティーを作成し、pureQuery Runtime 構成を検査します。