データ・ソース・エクスプローラーを使用して、RUNSTATS 推奨情報をサブシステム、スキーマ、または表から直接収集します。
始める前に
- ADMIN_COMMAND_DB2 ストアード・プロシージャーがインストールされていること、および OPT_STAT_ADVICE ストアード・プロシージャーを呼び出す ID に EXECUTE 特権が付与されていることを確認します。
- DSNUTILU ストアード・プロシージャーがインストールされていること、および OPT_STAT_ADVICE ストアード・プロシージャーを呼び出す ID に EXECUTE 特権が付与されていることを確認します。
- zParm STATFDBK_SCOPE が DYNAMIC、STATIC、または ALL のいずれかの値に設定されていることを確認します。
- データ・ソース・エクスプローラーから、DB2 11 for z/OS 新機能モード以降によって管理されているサブシステムに接続します。
- InfoSphere Optim Query Workload Tuner for DB2 for z/OS のチューニング・フィーチャーすべてが、サブシステム上でアクティブになっていることを確認します。
- ストアード・プロシージャー SYSPROC.OPT_STAT_ADVICE がサブシステム上で作成されていることを確認します。このストアード・プロシージャーは、InfoSphere Optim Query Workload Tuner 用のサブシステムを構成するための JCL の AOCSP ジョブ・ステップによって作成されます。
- 許可 ID がアクセス権限を持つ EXPLAIN 表のセットに DSN_STAT_FEEDBACK 表が存在することを確認します。
- パッケージ AO5OSCM での EXECUTE 特権が許可 ID に付与されていることを確認します。これは InfoSphere Optim Query Workload Tuner 用のサブシステムを構成するための JCL の AOCBIND ジョブ・ステップ中にバインドされます。このパッケージにアクセスする必要がある場合、ユーザーにアクセス権を付与する権限を持つ人物が、Data Studio クライアントを使用することによってアクセス権を付与できます。ステップは次のとおりです。
- データ・ソース・エクスプローラーで、サブシステムを右クリックして、を選択します。
- スクリーン内の指示に従って、統計収集アドバイザーへのアクセス権を付与します。
手順
- データ・ソース・エクスプローラー内でサブシステムに接続した後、接続を展開してサブシステム・アイコンを表示します。
- 以下のいずれかのステップに従い、RUNSTATS 推奨情報を生成します。
| オプション |
説明 |
| サブシステム内のすべての表を対象とした統計の収集のための RUNSTATS 推奨情報を生成する |
サブシステム・アイコンを右クリックして、を選択します。 |
| 1 つ以上のスキーマ内のすべての表を対象とした統計の収集のための RUNSTATS 推奨情報を生成する |
必要な 1 つ以上のスキーマが見つかるまでサブシステムを展開します。これらを選択して右クリックし、を選択します。 |
| 1 つ以上の表についての統計の収集のための RUNSTATS 推奨情報を生成する |
必要な 1 つ以上の表が見つかるまでサブシステムを展開します。これらを選択して右クリックし、を選択します。 |
タスクの結果
RUNSTATS 推奨情報が生成されて、
「統計の収集」ウィンドウが開きます。すべてのオブジェクトに対する RUNSTATS 推奨情報を削除するかどうかを選択し、残りの推奨情報を実行することができます。