サンプル: IMS IVP Phonebook アプリケーション用の MFS J2C サービスの作成

このサンプルでは、IMS™ トランザクションの MFS ソースで定義されている入出力形式に基づいて J2C サービスを生成する方法について説明した詳細なステップを示します。

始める前に

IBM® Rational® Application Developer for WebSphere® Software では、J2C ウィザードを使用してサービスのコードを生成します。 MFS J2C サービスは、自身が IMS システムに渡す IMS 入力メッセージへの入力データを提供します。 IMS トランザクションが実行されると出力メッセージが返され、その内容が、MFS J2C サービスによってクライアントに返されます。

前提条件: IMS システム・プログラマーに連絡して、システムに IMS IVP Phonebook アプリケーションがインストールされているか確認してください。 また、システム・プログラマーに、dfsivf1.mfs (MFS Phonebook のソース) をご自分のローカル・マシンに転送してもらうようにしてください。
ヒント: このサンプルの多くのステップでは、ウィザードを起動する前に成果物を選択するように要求されます。 その結果、ウィザードの多くのフィールドに、選択した成果物に基づくデフォルト値が入っています。 これらのデフォルト値を使用すると、より簡単に速く作業を行うことができます。

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