チューニング・サービスを使用してチューニング・フィーチャーにアクセス

InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner for DB2 for z/OS バージョン 4.1.1 のいくつかの フィーチャーは、IBM® Data Studio クライアントで作業を行わずに使用できます。
新規チューニング・サービスを使用してアクセスできる web API を呼び出すことで、以下のフィーチャーを使用できます。
  • SQL ステートメントをフォーマットして読みやすさを向上し、述部に統計でアノテーションを付ける。
  • アクセス・プラン・グラフを生成し、アクセス・プランのビジュアル表示を確認できるようにする。
  • 照会ワークロード (特定アプリケーション用のすべての SQL ステートメントなど、相関関係にある SQL ステートメントのグループ) を作成する。
  • 照会ワークロードを EXPLAIN する。
  • 照会ワークロードを削除する。
  • 単一の照会ワークロードまたは 2 つの照会ワークロードにおける SQL ステートメントに 対して EXPLAIN スナップショット (特定の時点で生成された EXPLAIN 情報) を比較し、比較のレポートを返す。
  • 照会ワークロードに対する索引推奨項目、および照会ワークロードで使用される索引の分析についてレポートを生成する。

これらのフィーチャーは、スクリプトやアプリケーションを作成して一定間隔で実行されたりコマンドで実行されたりするようにすれば自動実行できます。 これらのフィーチャーは、Windows/Linux ワークステーション上で Data Studio クライアントから DB2® for z/OS® サブシステムに 接続することなくホスト環境で実行することもできます。


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