演習 2 では、EJB プロジェクトの作成を学び、メッセージ駆動型 Bean を作成します。
この演習では、以下を行います。
- EJB プロジェクトのセットアップ
- メッセージ駆動型 Bean の作成
- ワークベンチで実行されたすべての作業は、プロジェクトに関連付けられている必要があります。プロジェクトは、プロジェクト・タイプに基づく機能により最適化された、作業ファイルおよびディレクトリーの編成されたビューを提供します。
ワークベンチでは、すべてのファイルがプロジェクト内になければなりません。このため、メッセージ駆動型 Bean を作成する前に、Bean を入れるプロジェクトを作成する必要があります。
「新規 J2C Bean」ページで、値 IMSInbound を 「EJB プロジェクト名」フィールドに入力します。
- 「プロジェクト名」フィールドの横の「新規」をクリックして、新規 EJB プロジェクトを作成します。
- 「新規 EJB プロジェクト」ページで、次の値を指定します。
- 「プロジェクト名」: IMSInbound
- 「プロジェクト・コンテンツ」: デフォルトを受け入れる
- 「ターゲット・ランタイム」: WebSphere® Application Server v7.0
- 「EJB Module バージョン」: 3.0
- 「EAR にプロジェクトを追加」: チェックする
- 「EAR プロジェクト名」: IMSInboundEAR
- 「終了」をクリックします。
- 「J2C Java™ Bean 出力プロパティー」ページで、次の値を指定します。
- 「プロジェクト名」: IMSInbound
- 「パッケージ名」: sample.ims
- 「ステートレス・セッション EJB のローカル・ビジネス・インターフェース名」: CALLOUT
- 「ステートレス・セッション EJB 名」: CALLOUTSB
- 「メッセージ駆動型 EJB 名」: CALLOUTMDB
- 「次へ」をクリックすると、「Java メソッド」ページが開きます。