@ejb.persistence (method)

有効範囲: メソッド

多重度

(0..1): このタグは、Java ソース・ファイルで、0 回または 1 回使用できます。

目的

このタグは、コンテナー管理パーシスタンス (CMP) エンティティー Bean のフィールドのパーシスタンスに関する情報を提供します。 public abstract Foo getX()public abstract boolean isX()、 および public abstract void setX(Foo newVal) のパターンを持つメソッドに使用します。 これは、型が Foo である生成済みの CMP レイヤーに、CMP フィールド X を作成し、getX および setX メソッドの 具象実装を作成します。BMP の場合、(必要な場合のみ ejbStore が 呼び出されるように) ダーティー・フラグを追跡する getX および setX メソッドが生成されます。

型が boolean である場合は、ゲット・メソッドに接頭部 get の代わりに is を付けることができます。 setter メソッドを定義しないと、具象 BMP/CMP クラスに setter メソッドは 生成されません (具象 CMP クラスは、EJB 1.1 または EJB 2.0 でのみ CMP 1.x を 使用して生成されます)。これは、例えば、ストアード・プロシージャーなどの 外部ソースを使用しない限り、プログラマチックな設定が行われない場合などに便利です。 一部のアプリケーション・サーバーでは、正しく機能させるためには jdbc-typesql-type を 一緒に適用する必要があります。ご使用のアプリケーション・サーバーのそれぞれのサブタスクを調べてください。EJB エンティティー Bean フィールド (具体的には、永続フィールドの getter メソッド にある) に適用されます。

パラメーター

パラメーター 適用度 説明 必須
column-name テキスト   CMP フィールドのマップ先となる column-name を宣言します。 false
jdbc-type テキスト   JDBC タイプを宣言します。値は、java.sql.Types の いずれかのフィールド (例えば、BIT、CHAR) にする必要があります。この JDBC タイプは、INSERTUPDATE、および SELECT 照会の PreparedStatement および ResultSet で呼び出すメソッドを判別するために CMP プロバイダーによって使用されます。 以下のいずれかの属性を指定する必要があります。
  • ARRAY
  • BIGINT
  • BINARY
  • BIT
  • BLOB
  • BOOLEAN
  • CHAR
  • CLOB
  • DATALINK
  • DATE
  • DECIMAL
  • DISTINCT
  • DOUBLE
  • FLOAT
  • INTEGER
  • JAVA_OBJECT
  • LONGVARBINARY
  • LONGVARCHAR
  • NULL
  • NUMERIC
  • OTHER
  • REAL
  • REF
  • SMALLINT
  • STRUCT
  • TIME
  • TIMESTAMP
  • TINYINT
  • VARBINARY
  • VARCHAR
デフォルト値は次のとおりです。
  • VARCHAR
false
sql-type テキスト   データベースでフィールドの実際のタイプを宣言します。 この値は、CMP コンテナーがテーブルを作成する (可能な場合) 場合のみ 使用されます。 false
read-only Boolean   フィールドが読み取り専用であることを示します。 以下のいずれかの属性を指定する必要があります。
  • true
  • false
false

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