J2C サービス・マイグレーション・ウィザード
J2C マイグレーション・ウィザードを使用すると、 簡単な数ステップで、WebSphere Studio Application Developer Integration Edition プロジェクトの機能を Rational アプリケーション・ツール環境にマイグレーションできます。マイグレーション・ツールは、WSDL ファイルから情報を抽出し、この情報を使用して J2C アプリケーションを作成します。

推奨および前提条件
ソース・ファイルおよび生成されたファイル
マイグレーション・プロセスでは、WebSphere Studio Application Developer Integration Edition プロジェクトに生成される次の 3 つの WSDL ファイルが使用されます。
<phy:physicalformats>.... </phy:physicalformats>
<format:typeMapping encoding="ibmcobol">
<format:typeMap formatType="PhoneBookIMSBinding" typeName="interface1:INPUTMSG" />
<format:typeMap formatType="PhoneBookIMSBinding" typeName="interface1:OUTPUTMSG" />
</format:typeMapping>
<operation name="xxx">
<ims:operation />
<input name="xxxRequest" />
<output name="xxxResponse" />
</operation>
マイグレーション・プロセスによって、
以下の新規オブジェクトが Rational
アプリケーション・ツールのワークスペースに生成されます。WSDL ファイルをマイグレーションする方法として、以下の 2 つの方法から 1 つを選択することができます。