データベースに対して最初の変更プランが作成されるときに、データ設計プロジェクトが自動的に作成されます。 プロジェクトの名前は database_connection-name Change Plans であり、ここで database_connection-name はデータベース接続の名前です。データベースに対して作成される変更プランごとに、 プロジェクトには、この変更プラン内のデータベースの変更に必要なリソース (モデルやスクリプトなど) が含まれます。
| スクリプトのタイプ | ファイル拡張子 | 説明 |
|---|---|---|
| 実行スクリプト | sql | データベースに対して実行された一連のコマンドおよびステートメントが含まれます。
実行スクリプトのファイル名は、change_plan_name timestamp_Change です。 |
| 取り消しスクリプト | sql | 変更プランの配置によって行われた変更をロールバックするために使用できる、一連のコマンドおよびステートメントが含まれます。
取り消しスクリプトのファイル名は、change_plan_name timestamp_Change_Undo です。 |
「確認とデプロイ」ダイアログで、「コマンドを編集します (Edit commands)」または「変更プランをデプロイします (Deploy the change plan)」のいずれかを選択して「終了 (Finish)」をクリックすると、これらのファイルが作成されます。
複数のユーザーがリソースを共有してバージョン管理を使用できるように、Eclipse のチーム・フィーチャーを使用して、プロジェクトおよびプロジェクト・リソースをライブラリー制御システムに保管したりそこから検索したりすることができます。