IMS トランザクション・マネージャーとの対話の保護
IMS™ Connect との対話、 および IMS との対話を保護するには、
IMS TM リソース・アダプター
のさまざまなセキュリティー機能を使用します。
IMS TM リソース・アダプター・セキュリティー
J2EE コネクター・アーキテクチャー (JCA) では、アプリケーション・サーバーとエンタープライズ情報システム (EIS) 内の情報との共同作業により、認証済みのユーザーのみが EIS にアクセスできることを保証する必要があることが指定されています。
コンテナー管理 EIS サインオン
コンテナー管理 EIS サインオンを使用した場合は、アプリケーション・サーバーのセキュリティー・マネージャーがアプリケーションのセキュリティー情報を管理します。
コンポーネント管理 EIS サインオン
コンポーネント管理 EIS サインオンの場合、アプリケーションは IMS Connect および IMS に 提供されるセキュリティー情報を管理します。 通常、アプリケーションは、EIS サインオンに使用されるセキュリティー情報を提供します。
Secure Sockets Layer (SSL) サポート
SSL は、
IMS TM リソース・アダプター
と IMS Connect 間の TCP/IP 接続を保護することにより、対話に対するセキュリティーを提供します。
RACF パスワードの変更
IMS Connect が RACF® 認証を実行するように構成されている場合、
IMS TM リソース・アダプター
バージョン 10 以降では、パスワード変更要求を Java アプリケーションから IMS Connect に発行することで、RACF パスワードを変更できます。
IMS 保留キューからのメッセージの取得の保護
ユーザー ID とパスワード情報を指定して、権限があるユーザーのみが IMS 保留キューから非同期出力メッセージまたはコールアウト要求メッセージを取得できるようにすることができます。
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