プロジェクトへの JPA サポートの追加

Java Persistence プロジェクト・ファセットを追加して、Java Persistence API (JPA) サポートを、ファセットを持つプロジェクトに追加します。

始める前に

JPA プロジェクト・ファセットを追加できるのは、ファセットを持つプロジェクトに対してのみです。このプロジェクトでは、ファセットを持つプロジェクト・フレームワークを使用して機能を追加します。 ファセットを持つプロジェクトの例としては、Web プロジェクトと EJB プロジェクトがあります。 プロジェクト・ファセットは、必要に応じてプロジェクトに追加できる特定の機能のユニットです。プロジェクト・ファセットがプロジェクトに追加されると、そのプロジェクトの特性に応じて、ネーチャー、ビルダー、クラスパス・エントリー、およびリソースをプロジェクトに追加できます。
注: デフォルトでは、Java プロジェクト (「ファイル」 > 「新規」 > 「Java プロジェクト」) は、ファセットを持つプロジェクトではありません。 Java プロジェクトを JPA プロジェクトに変換する場合は、Java プロジェクトの JPA プロジェクトへの変換を参照してください。

このタスクについて

プロジェクトに JPA サポートを追加するには、次の手順を実行します。

手順

  1. 「パッケージ・エクスプローラー」ビューで、プロジェクトを選択してから、メインメニューで「プロジェクト」 > 「プロパティー」をクリックします。 「プロパティー」ページが開きます。
  2. 「プロジェクト・ファセット」プロパティーをクリックします。
  3. プロジェクト・ファセットのリストで「JPA」を選択してから、バージョン列で「2.0」または「1.0」を選択し、次に「適用」をクリックします。 JPA ファセットがプロジェクトに追加されます。
  4. 「OK」をクリックします。 プロパティー・ページが閉じます。

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