ステップ 2: MFS ソース・ファイルのインポート

IBM® Rational® Application Developer for WebSphere® Software の J2C ウィザードに統合された MFS SOA ウィザードでは、MFS SOA インポーターを起動して MFS ソース・ファイルを構文解析し、MFS ベース IMS™ トランザクション用のサービスを作成します。

このタスクについて

MFS ソース・ファイルに基づいたサービス定義を作成するには、まず MFS ソース・ファイルを J2C Java™ Bean プロジェクトにインポートする必要があります。 「ディスカバリー・エージェントの設定の構成」ページから、「J2C Java Bean」ウィザードで使用する 1 つ以上の MFS ソース・ファイルをインポートすることができます。

このステップは、直前の作業が終了した時点から始めます。

MFS ソース・ファイルをインポートするには、「ディスカバリー構成の設定の構成 (Configure Settings for Discovery Configuration)」ページで以下のようにします。

手順

  1. 「追加」をクリックして、MFS ソース・ファイルを参照します。
    「ディスカバリー構成」ページ
  2. インポートする MFS ソース・ファイルがあるフォルダーを選択します。 「次へ」をクリックします。オプションで、以下を選択することができます。
    • 「参照」をクリックして、ローカル・ディレクトリー内の装置特性テーブルのある場所までナビゲートし、これを選択します。
    • リストから「ホスト・コード・ページ」を選択します。ホスト・コード・ページのサポートを参照してください。
    • MFS ソース・ファイルの形式を選択します。
      ヒント: この形式タイプは、MFS ファイルのタイプ (テキストまたはバイナリーのいずれか) と一致している必要があります。
    • リストから「テキスト・コード・ページ」を選択します。テキスト・コード・ページのサポートを参照してください。
  3. 「次へ」をクリックします。

タスクの結果

MFS ソース・ファイルが、J2C Java Bean プロジェクトにインポートされます。

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