IBM® では、
J2EE コネクター・アーキテクチャー (JCA) バージョン 1.5 を基に、2 種類のバージョンの IMS™ TM リソース・アダプターを用意しています。
表 1. サポートされるソフトウェア構成 (IMS TM リソース・アダプターのバージョン別)| IMS TM リソース・アダプターのバージョン |
IBM WebSphere® Application Server の必要バージョン |
統合された IMS Connect を含む IMS のサポート対象バージョン |
| バージョン 11 |
バージョン 6.1.0.19 以降 |
- IMS バージョン 11
- IMS バージョン 10
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| バージョン 10 |
バージョン 6.1.0.17 以降 |
- IMS バージョン 11
- IMS バージョン 10
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重要: - 統合された IMS Connect の機能は、このバージョンより前および後のバージョンの IMS と共存できます。IMS Connect との共存に関する考慮事項および共存 APAR については、ご使用の IMS バージョンのリリース計画の手引き を参照してください。
- 選択した IMS TM リソース・アダプターのバージョンについて、
特定の機能に関してサポートされる構成の要件および制約事項を参照してください。
サポートされるアーキテクチャー、開発環境、ランタイム環境 (WebSphere Process
Server および WebSphere Message Broker の使用を含む) の互換性について詳しくは、IMS TM リソース・アダプターの技術情報を参照してください。