デフォルトでは、HTTPS を有効にすることを選択すると、インストーラーによって自己署名 SSL 証明書が作成されます。 また、認証局の署名付きの SSL 証明書をインポートすることもできます。
手順
認証局の署名付きの証明書をインポートするには、次のようにします。
- 有効な署名付きの証明書をサーバーにダウンロードします。
- Data Studio Web コンソールを停止します。
- Linux および UNIX の場合: インストール・ディレクトリーから、コマンド stop.sh を実行します。
- Windows の場合: 「スタート」メニューから、とクリックします。
- 鍵ストアの情報を使用して、wlp/usr/servers/dsweb/SSLConfig.xml ファイルを更新します。 例を以下に示します。
<keyStore id="defaultKeyStore"
location="/etc/myKeyStore.p12"
password="YourEncryptedKeyStorePassword"
type="PKCS12"></keyStore>
詳細については、Liberty プロファイル: SSL 構成属性を参照してください。
- プロンプトが出されたらデフォルトの管理ユーザーのパスワードを入力します。
- Data Studio Web コンソールを開始します。
- Linux および UNIX の場合: インストール・ディレクトリーから、コマンド start.sh を実行します。
- Windows の場合: 「スタート」メニューから、とクリックします。
- セキュア URL を使用して Web コンソールにログインできることを確認します。
https://IP_address:port_number/datatools/console