サポートされる IMS TM リソース・アダプターの全バージョンで使用できる基本的な機能は、以下のとおりです。
この機能には、IBM® Rational® Application Developer for WebSphere® Software バージョン 7 以降 (または、WebSphere および Rational のその他の開発環境 (必要なバージョンの Rational Application Developer を含むもの)) が必要です。
Rational Application Developer バージョン 7 またはそれ以降のバージョン (または、WebSphere および Rational のその他の開発環境 (必要なバージョンの Rational Application Developer を含むもの)) により、PL/I IMS アプリケーションを呼び出すために IMS TM リソース・アダプターを使用する Java EE および Web サービスのアプリケーションを生成することができます。
IMS MFS SOA サポートは、Rational Application Developer バージョン 7.5 またはそれ以降のバージョン (または、WebSphere および Rational のその他の開発環境 (必要なバージョンの Rational Application Developer を含むもの)) で Enterprise Metadata Discovery (EMD) フレームワークと統合されました。 このサポートでは、既存の MFS ベースの IMS アプリケーションが J2C Java Bean および J2C Java データ・バインディング・クラスに変換されます。 J2C Java Bean を作成したら、Java EE 成果物 (例えば、JavaServer Pages (JSP) ファイル、EJB コンポーネント、または Web サービスなど) を作成して、生成済み J2C Java Bean をデプロイすることができます。 IMS MFS SOA サポートは、IMS TM リソース・アダプター バージョン 9.1.0.2.x、バージョン 10、およびバージョン 11 でのみ使用可能です。
新規フィーチャーの完全なリスト、およびそれらがサポートされる IMS TM リソース・アダプターの具体的なバージョンについては、IMS TM リソース・アダプター の Web サイトを参照してください。この Web サイトには、J2EE コネクター・アーキテクチャーのバージョンおよび Rational Application Developer のバージョンを基にした、新規フィーチャーおよび更新の個別のリストがあります。