Web サービス・ウィザードは、新しい Web サービスの作成、デプロイのための Web サービスの構成、およびサーバーへの Web サービスのデプロイを支援します。Web サービスのデプロイ後は、Web サービスをテストするためのクライアント・プロキシーとサンプル・アプリケーションの生成を支援します。
テストが完了したら、「エクスポート」ウィザードを使用して、Web サービスを UDDI Business Registry に公開できます。
- プロジェクト・エクスプローラーで、EJB プロジェクト内の ConvertTemperature.wsdl 文書を選択します。
- の順にクリックします。「Web サービス」を選択して、各種の Web サービス・ウィザードを表示します。「Web サービス」ウィザードを選択します。「次へ」をクリックする。
- ウィザードの先頭ページで、以下のオプションを選択します。
- Web サービスのタイプ: トップダウン EJB Web サービス
- サービス定義: インポートした ConvertTemperature.wsdl ファイルが選択されていることを確認します。
- サービス生成レベルのスライダー: スライダーを「テスト」サービスまで移動します。
スライダーは残りのウィザード・ページはデフォルトに設定しますが、後で各ページでデフォルトから変更することができます。
- サービス構成: WebSphere v7.0 または v8.0 Server と
IBM WebSphere JAX-WS ランタイム環境が選択されていることを確認します。「サービス・プロジェクト」をクリックして、サービス・プロジェクト名として TempEJB と入力します。
サービス EAR プロジェクトとして TempEJBEAR が選択されているはずです。
- クライアント生成レベルのスライダー: スライダーを「テスト」クライアントまで移動します。
- クライアント構成: WebSphere v7.0 または v8.0 Server と
IBM WebSphere JAX-WS ランタイムが選択されていることを確認します。ウィザードが
クライアントおよびクライアント EAR プロジェクトを作成します。デフォルトの名前を受け入れるか、別の名前を入力します。
- Web サービスを監視します。
「次へ」をクリックします。
- 「Web サービス構成」ページで、デフォルトのオプションがすべて選択されたままにして、「次へ」をクリックします。
- ルーター・プロジェクト構成ページで、使用する http ルーター・プロジェクトとして「RouterWebProject」がまだ選択されていない場合は選択し、「次へ」をクリックします。
- 「Web サービス・テスト」ページで、クライアントまたはプロキシーを開発する前に Web サービスをテストするためのテスト機能を選択できます。Web サービスのテスト機能として「Web サービス・エクスプローラー」を選択して、「起動」をクリックします。このステップでは、WebSphere Application Server が起動するまで数秒かかる場合があります。
- Web サービス・エクスプローラーが Web ブラウザーに表示されます。
操作リストから fahrenheitToCelsius または celsiusToFahrenheit を選択します。値フィールドに数値を入力し、「ジャンプ」をクリックします。
これら各操作の単純な実装が提供され、デフォルト値の -3 が戻されます。
両方の操作が正常に完了したら、
ブラウザー・ウィンドウを閉じて、「Web サービス」ウィザードで「次へ」をクリックします。
- 「Web サービス・クライアント構成」ページで、デフォルトの選択内容を保持します。
「次へ」をクリックする。
- 「Web サービス・クライアント・テスト」ページで、「生成されたプロキシーをテストする」および「サーバー上でテストを実行する」の両方が選択されていることを確認します。「メソッド」セクションで、すべてのメソッドが選択されていることを確認し、
選択されていなければ「すべて選択」をクリックしてすべてのメソッドを選択します。
Web サービスを UDDI レジストリーに公開する場合、
「次へ」をクリックして「Web サービスの公開」オプションを構成します。ただし、このチュートリアルではこのステップの説明はありません。公開しない場合は、「終了」をクリックします。
- サンプル・アプリケーションが、ブラウザーで起動します。このアプリケーションを使用すると、
「メソッド」フレームでメソッドを選択し、「入力」フレームに入力値を入力し、
「起動」をクリックして「結果」フレームの結果を表示することにより Web サービスのテストを行えます。
ここではまだ TestClient.jsp ブラウザー・ウィンドウを閉じないでください -
この後のチュートリアルで Web サービス・トラフィックの WS-I 準拠をテストする際に使用します。