ステップ 3: WebSphere Application Server にインストールされた IMS TM リソース・アダプターへの J2C 接続ファクトリーの追加

J2C リソース・アダプターに接続ファクトリーを追加します。 Web アプリケーションはまず、自身に関連付けられた接続ファクトリーのルックアップを、特定の JNDI 名を使用して実行することにより、J2C スタイル・コネクターの機能を要求します。

このタスクについて

この作業は、IBM® WebSphere® Application Server の管理コンソールから開始します。

IMS™ TM リソース・アダプターに J2C 接続ファクトリーを追加するには、以下のようにします。

手順

  1. WebSphere Application Server の管理コンソールの目次ペインにある「リソース (Resources)」を展開し、「リソース・アダプター (Resource Adapters)」 > 「リソース・アダプター (Resource Adapters)」とクリックします。
  2. IMS TM リソース・アダプター をクリックします。
  3. 「追加プロパティー (Additional Properties)」という見出しの下にある「J2C 接続ファクトリー」をクリックします。
  4. 「新規」をクリックします。 接続名および JNDI 名を入力します。
    ヒント: 接続ファクトリーには任意の名前を付けることができますが、接続および対応する JNDI に同じ名前を付けるようにしてください。
  5. 「プロバイダー」フィールドで「IMS TM リソース・アダプター」が選択されていることを確認します。
  6. 「OK」をクリックして、ペイン上部にある「メッセージ (Messages)」ボックスの「保存 (Save)」をクリックします。
  7. 作成した接続ファクトリーの名前をクリックします。
  8. 「追加プロパティー (Additional Properties)」の下にある「カスタム・プロパティー」を選択します。プロパティー名「HostName」「PortNumber」、および「DataStoreName」をクリックし、使用する環境に合わせてそれぞれの値を変更します。「OK」をクリックして、「保存 (Save)」をクリックします。

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