「新規 JPA プロジェクト」ウィザードを使用して、新しい JPA プロジェクトを作成して構成できます。
このタスクについて
JPA プロジェクトを作成するには、以下の手順を実行します。
手順
- 「JPA」パースペクティブで、の順にクリックします。
- 「プロジェクト名」フィールドに、新しいプロジェクトの名前を入力します。
- デフォルトのプロジェクト・ロケーションを変更する場合には、「プロジェクト・コンテンツ」の下にある「デフォルトの使用」 チェック・ボックスのチェックをはずし、「参照」ボタンを使用して新しいロケーションを選択します。
- 「ターゲット・ランタイム」フィールドで、プロジェクトのターゲット・ランタイム環境を選択します。このフィールドは、既にプロジェクトを作成し、ターゲット・ランタイム環境を設定済みの場合には使用不可になります。
- 「構成」で、以下のいずれかの構成を選択します。
- プロジェクトで JPA 2.0 を使用する場合は、「JPA 2.0 最小構成」。
- プロジェクトで JPA 1.0 を使用する場合は、「JPA 1.0 最小構成」。
- オプション: エンタープライズ・アプリケーション (EAR) ファイルに新しいプロジェクトを追加する場合には、「EAR プロジェクトにモジュールを追加」チェック・ボックスを選択します。新しいプロジェクト名を入力するか、「EAR プロジェクト名」リストから既存のエンタープライズ・アプリケーション・プロジェクトを選択します。あるいは、「新規」をクリックして「新規 EAR アプリケーション・プロジェクト」ウィザードを開始します。
注: 新規 EAR プロジェクト名を入力すると、
この EAR プロジェクトは作成しているプロジェクトのバージョンを基にした最も低い互換性の
J2EE バージョンがあるデフォルト・ロケーションに作成されます。エンタープライズ・アプリケーション・プロジェクトに別のバージョンまたは別のロケーションを指定したい場合は、
「新規エンタープライズ・アプリケーション・プロジェクト」ウィザードを使用する必要があります。
- 「次へ」をクリックします。
- オプション: リストから、1 つ以上の追加プロジェクト・ファセットを選択します。JPA プロジェクトに必要なファセットが自動的に選択されます。これをクリアすることはできません。サーバー・ランタイム環境を指定するには、「ランタイムを表示」をクリックし、1 つ以上のランタイム環境を選択します。カスタム構成を保存して、「次へ」をクリックします。
- 「JPA ファセット」ページで、次の手順を実行します。
- WebSphere® Application
Server v6.1 または v7.0 ランタイム環境を使用している場合には、RAD
JPA 2.0 Platform または RAD JPA 1.0 Platform が「プラットフォーム」として選択されていることを確認してください。
- このプロジェクトに適切なデータベース接続を選択するか、「接続の追加」をクリックして新しい接続を作成します。
注: エンティティーをデータベース表にマップしたり、既存のデータベースから JPA エンティティーを生成したりするには、アクティブなデータベース接続が必要です。
- 「サーバー・ランタイムが提供する実装を使用」を選択します。
- 「パーシスタント・クラス管理」で、ランタイム環境によって自動的に注釈付きクラスを発見するかどうか、または persistence.xml ファイルにリスト表示するかどうかを選択します。
- orm.xml ファイルを自動的に作成する場合、「orm.xml の作成」を選択します。orm.xml ファイルを使用すると、JPA 注釈によって Java クラスで指定されたオブジェクト関連マッピングの詳細をオーバーライドできます。orm.xml ファイルは、プロジェクトの META-INF ディレクトリーにあります。
- 「終了」をクリックします。