GridBagLayout を使用して視覚的にアプリケーションをビルドする場合、ビジュアル・グリッド・マーカーが、コンポーネントを要求された位置に移動およびドロップする際に役立ちます。
このタスクについて
GridBagLayout 内のコンポーネントを追加または移動する方法は、以下のとおりです。
手順
- GridBagLayout に追加する Swing コンポーネントをパレットから選択するか、GridBagLayout 内の既存のコンポーネントを移動する場合はそのコンポーネントをクリックし、ドラッグします。
- コンポーネントをドロップまたは移動する位置にマウス・ポインターを移動します。
- すでに他のコンポーネントが入っているグリッド・セルをポイントした場合、その位置には移動またはドロップできません。
- 空のグリッド・セルをポイントした場合は、セルがダーク・グレーに変わり、有効なドロップ位置を表します。カーソルはドロップ位置の X および Y グリッド値を表示します。
最初の数字が列を示す X 値で、2 番目の数字が行を示す Y 値です。
- カーソルをグリッド境界に置くと、黄色のバーが新規の列または行番号が追加されることを示します。
- ユーザーの配置によって新規の列番号または行番号が追加される場合、カーソルの X/Y インディケーターと、列および行ラベルで背景色の黄色が表示されます。黄色の円が付いた行または列内のコンポーネントは、新規グリッドの X/Y 値を反映して更新されます。
- マウスをクリックまたは放して、選択した位置にコンポーネントをドロップします。