XSL ファイル設定の設定

新規 XSL ファイルの作成時に、デフォルトで使用する XSL バージョンとルート要素 を選択できます。

このタスクについて

XSL 設定ページで、新規 XSL ファイルの以下のデフォルト属性を設定できます。
  • XSL バージョン (バージョン 1.0 またはバージョン 2.0)。
  • ルート要素。XSL スタイルシート、および文書で使用される XSL のバージョンによって使用される名前空間は、 ルート要素で定義されます。

手順

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「XML」 > 「XSL」をクリックします。
  2. 新規 XSL ファイルに使用されるデフォルトの XSL バージョンとして、「バージョン 1.0」または「バージョン 2.0」のいずれかを選択します。
  3. xsl:stylesheet をデフォルトのスタイルシート・ルート要素として使用する場合は「<xsl:stylesheet> の使用」を選択し、xsl:transform をデフォルトのスタイルシート・ルート要素として使用する場合は「<xsl:transform> の使用」を選択します。 この 2 つのルート要素は、意味も構文もまったく同じです。ユーザーは、いずれか好きな方を使用することができます。
  4. 適用」をクリックし、次に「OK」をクリックして、変更を保存します。

タスクの結果

XSL 設定、ルート要素を変更しても、既存の XSL ファイルはその変更による影響は受けません。設定は、新規 XSL ファイルのデフォルト設定にのみ適用されます。作成する新規 XSL ファイルで、 XSL バージョンまたはルート要素のデフォルト設定を使用しないことを選択することができます。

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