コミット・モード 0 の対話の場合、tpipe 名は対話に使用されるクライアント ID です。 コミット・モード 0 の対話の場合、tpipe と関連付けられた IMS OTMA 非同期保留キューの名前は、クライアント ID の名前と同じになります。
コミット・モード 1 の対話の場合、tpipe 名は、 その対話に使用される IMS Connect ポート番号です。 ローカル・オプションの場合、tpipe 名は LOCAL というワードです。各ポートには、 そのポートでコミット・モード 1 の対話を実行するすべてのクライアントで使用される tpipe があります。
次のサンプル出力は、/DISPLAY TMEMBER HWS1 TPIPE ALL コマンドによって得られたものです。 tpipe のタイプとコマンド出力のカウントも示されています。
DFS000I MEMBER/TPIPE ENQCT DEQCT QCT STATUS IMS1 DFS000I HWS1 IMS1 DFS000I -9999 0 0 0 IMS1 DFS000I -HWSMIJRC 2 2 0 IMS1 DFS000I -CLIENT01 3 2 1 IMS1 DFS000I -ALTPCB1 2 1 1 IMS1 DFS000I -HWS$DEF 1 0 1 IMS1 DFS000I -RRNAME 1 0 1 IMS1