CMP エンティティー Bean のためのセッション・ウィザードおよび関連の静的 SDO を作成するには、
「セッション Bean ファサードの作成」ウィザードを使用します。
このタスクについて
ワークベンチのセッション Bean ファサードと SDO の実装については、
『セッション Bean ファサードと SDO』を参照してください。
「セッション Bean ファサードの作成」ウィザードを使用してファサードを生成すると、以下のコードが生成されます。
- セッション Bean
- ファサードに役立つ 1 次 CMP エンティティー Bean のルート SDO
- ファサードに組み込まれているそれぞれの CMP エンティティー Bean ごとの SDO
- 選択されたそれぞれのコンテナー管理関係 (CMR) エンティティーごとの SDO
- 各ルート SDO の新規インスタンス作成のためのメソッド付きクライアント・ファクトリー
このウィザードは、Bean と SDO 実装の定義に注釈を
用いる Java™ コード
を生成します。
この注釈は、EJB ツールが、必要な Bean クラスの生成に使用します。注釈を変更することで、セッション Bean ファサードと SDO を変更できます。
@ws.sdo および @ws.sbf タグ・セットの参照情報については、
『セッション・ファサードと SDO のための注釈』を参照してください。
注釈に関連した作業に関する一般情報については、
『Annotation-based
programming overview』を参照してください。
次のタスク
ウィザードは注釈を生成し、ワークベンチはセッション Bean ファサードと SDO のクラスを生成します。