コードの再生成、リファクタリング、およびクリーンアップ

ビジネス・タイプのスキーマ・ファイルを変更した後、再生成ユーティリティーを使用して、影響を受けた Java™ バインド Bean ファイルを生成できます。 ビジネス・タイプのスキーマ・ファイルへの変更により、すべての Java バインド Bean ファイルが不必要になる場合、クリーンアップ・ユーティリティーを使用してこれらの不必要なファイルを削除できます。

手順

  1. コード再生成: ビジネス・タイプのスキーマ・ファイルを変更した後、再生成ユーティリティーを使用して、影響を受けた Java バインド Bean ファイルを生成できます。 変更したファイルを右クリックし、「生成」 > 「J2C Java データ・バインディング」を選択します。
    • 上部ペイン: 上部ペインでは、再生成に使用される XSD ファイルが表示され、修正した XSD ファイルが太字で表示されます。
    • 下部ペイン: 下部ペインでは、生成された Java データ・バインディング Bean が表示されます。
  2. コード・リファクタリング:ビジネス・タイプのスキーマ・ファイルの型名 までしか変更しない場合、影響を受ける Java データ・バインディング・ファイルにこれらの変更をカスケードするのが推奨される方法です。XSD エディターでビジネス・タイプのスキーマ・ファイルを開き、「設計」ビューを選択します。 「型」パネルで、型名を右クリックし、「リファクタリング」 > 「名前変更」を選択します。 ビジネス・タイプのスキーマ・ファイルは新しい名前で更新されます。
    リファクタリング・ダイアログ
  3. コード・クリーンアップ: ビジネス・タイプのスキーマ・ファイルに変更を行った後、Java バインディング・ファイルの中には、不必要になるものもあります。 クリーンアップするプロジェクトで右クリックします。 「ソース」 > 「廃止された J2C Java データ・バインディングのクリーンアップ」を選択します。 「クリーンアップ」ページで、これらのファイルを削除する場合は、「OK」を、ワークスペースにこれらのファイルを保持する場合は、「キャンセル」を選択します。

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