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EJB 3.0 アプリケーションの作成

このチュートリアルでは、カウンターを増加する、簡単な EJB 3.0 アプリケーションを作成、デプロイ、および実行するための EJB 3.0 仕様の使用法について取り上げます。
このチュートリアルでは、オプションとしてインストール可能ないくつかのコンポーネントが必要となる場合があります。チュートリアルの実行時にエラーが発生したり、ユーザー・インターフェース・オプションが見つからない場合は、適切なオプション・コンポーネントがインストールされているか確認してください。
  • IBM® WebSphere® Application Server バージョン 7.0 がインストールされていること
このチュートリアルを使用するには、アプリケーション・サーバーをインストールして構成しておく必要があります。サーバー・ランタイム環境が使用可能であることを確認するには、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックし、「サーバー」を展開して「インストール済みランタイム」をクリックします。 このペインを使用して、インストール済みサーバーのランタイム定義を追加、削除、または編集できます。

このチュートリアルは幾つかの演習に分割されていて、チュートリアルを正しく実行するためには順序どおりに完了する必要があります。このチュートリアルを通して、EJB 3.0 仕様を使用して、EJB Bean、リモート・インターフェース、ローカル・インターフェースが含まれる EJB プロジェクトを作成する方法について学習します。また、アプリケーションをサーバーにデプロイするためのサーブレットと Faces JSP が含まれる Web プロジェクトも作成します。

これらの演習を完了するまでに、以下を行うことなります。

所要時間

このチュートリアルを完了するには、約 30 分かかります。このチュートリアルに関連した他の概念について調べる場合には、完了するまでにさらに長くかかる可能性があります。

スキル・レベル

経験者

対象読者

このチュートリアルは、Enterprise JavaBeans、特に EJB 3.0、および Java EE 5 テクノロジーに精通したユーザーを対象としています。

システム要件

このチュートリアルを完了するには、以下のツールとコンポーネントがインストールされている必要があります。

前提条件

このチュートリアルを最後まで完了させるには、以下の対象について精通していなければなりません。
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