XSL ファイルの作業
このセクションには次のことに関する情報が含まれています。
XSL ファイルの作成
XSL ファイルは、XML 文書を他の文書タイプに変換したり、出力をフォーマットする際に使用できるスタイルシートです。
XSL ファイルの編集
コンテンツ・アシストを使用して XSL ファイルを手動で編集できます。そしてさまざまな XSL エディター・ウィザードを使用して自動で編集できます。XSL ファイルの編集によって、XSL ファイルを実行したときにどのような種類の出力が作成されるか決定できます。
XSL ファイルの検証
XSL バリデーターは、XSL ファイルが正しく作成されていることを確認します。バリデーターは、静的なエラー (つまり、実行を開始する前にスタイルシート内で検出できるエラー) の検出を試みます。
XSL ファイルと XML ファイルの関連付け
XSL ファイルを XML ファイルに関連付けることができます。それにより、ある状況下では XML ファイルが自動的に XSL ファイルによって呼び出されます。
XSL テンプレートの処理
XSL エディターでコンテンツ・アシストを使用する場合、または新規 XSL ファイルを作成する場合、事前定義された XSL コードを、テンプレート・ファイルから XSL ファイルに挿入することができます。XSL コードを何度も再利用する場合は、テンプレートを使用すると便利です。
コンパイル済み XSL の生成
XSL スタイルシートの実行時処理の速度を向上させるために、 XSL 1.0 または 2.0 スタイルシート文書をプリコンパイルして Java プロジェクトに統合することができます。
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