有効な同期レベル値は、0 (NONE) および 1 (CONFIRM) です。syncLevel プロパティーは、interactionVerb プロパティーが SYNC_SEND_RECEIVE、SYNC_SEND、および SYNC_RECEIVE_CALLOUT に設定されている場合にのみ適用されます。 syncLevel プロパティーの値は、会話型と非会話型の両方のアプリケーションに適用され、commitMode プロパティーと組み合わせて使用されます。
コミット・モード 1
同期レベル 0 および 1 が有効です。0 がデフォルト値です。interactionVerb プロパティーが SYNC_SEND_RECEIVE に設定されており、commitMode プロパティーが 1 に設定されている場合は、syncLevel プロパティーを設定する必要はありません。 0 または 1 以外の値が setSyncLevel(int) メソッドに渡されると、例外がスローされます。
コミット・モード 0
同期レベル 1 が唯一の有効な値です。このコミット・モードでは同期レベルを設定する必要はありません。その他の値が setSyncLevel(int) メソッドに渡されると、例外がスローされます。
プログラム間の切り替えによりトリガーされるプログラムは、発信元プログラムの同期レベルに関係なく常にコミット・モード 0 で処理されます。このため、これらのプログラムからの 2 次出力は、元の対話の reRoute および purgeNotDeliverable プロパティーの設定に従って、転送キューに入れるか、パージすることができます。