このタスクについて
このタスクは、タイム・スタンプが、XPath 言語構文で指定された SOAP メッセージの要素に追加されるように指定するためのものです。この要素は、「必要な保全性」ダイアログ・ウィンドウで指定されたメッセージ・パーツとともに署名されると想定されます。
以下のステップを実行して、応答コンシューマーまたは要求コンシューマーのいずれかのコンシューマー・セキュリティー制約を構成する際に
XPath 式を使用して保全性のためのタイム・スタンプを指定します。
応答コンシューマーはクライアント向けに、要求コンシューマーはサーバー向けに、それぞれ構成されます。以下のステップでは、ステップ 2 でクライアント・サイドの拡張機能、
またはステップ 3 でサーバー・サイドの拡張機能のいずれかを構成する必要があります。
次のタスク
デジタル署名するメッセージ・パーツを指定した後、
メッセージのデジタル署名に使用する方式を指定する必要があります。
詳しくは、
コンシューマー・バインディングの署名情報の構成を参照してください。