チューニング・サービスで受け入れられる入力データは JSON ストリングとしてフォーマットされて HTTP や HTTPS URL で渡されます。 チューニング・サービスでは、web API から返される出力データも JSON ストリングとしてフォーマットされて HTTP や HTTPS URL で渡されます。
チューニング・サービスは以下の場所で実行できます。
Data Studio クライアントが実行されていて、そのクライアントの内蔵 HTTP サーバーが稼働していなければなりません。 Data Studio クライアントのユーザー・インターフェースの上部近くにある次のアイコンを クリックすれば、内蔵 HTTP サーバーを始動したり停止したりできます:

このアイコンの上にカーソルを移動すると、サーバーが要求を listen している HTTP ポート番号や HTTPS ポート番号がリストされたツールチップが表示されます。
入力を JSON データとして正規化して、返された JSON データを解析できる、任意のスクリプトまたはプログラム言語を使用すれば、 要求を作成してチューニング・サービスに送信し、チューニング・サービスから出力を受け取ることができます。 作成されたスクリプトやアプリケーションは、必要な入力パラメーターから JSON 要求を作成し、 その要求を HTTP 要求または HTTPS 要求で送信した後に、HTTP 応答または HTTPS 応答で返される結果の JSON データを 受け入れることができなければなりません。
本書では、cURL を使用した例を紹介しています。 本書には、Java™ の例を使用するサンプル・プロジェクトが用意されています。