javax.resource.spi.EISSystemException:
ICO0081E:methodname error.
Execution timeout has occurred for this interaction.
The executionTimeout
value specified was [executionTimeout_value] milliseconds.
The value used by IMS Connect was
[rounded_executionTimeout_value] milliseconds.
説明
IMS™ Connect が IMS にメッセージを送信してからその応答を受信するまでの所要時間 (executionTimeout_value) が、適切な実行タイムアウト間隔 rounded_executionTimeout_value に丸められた executionTimeout 値を超えました。
有効な実行タイムアウト値が設定されると、この値は IMS Connect で使用可能な値に変換されます。
ユーザーの処置
丸められた実行タイムアウト値が予期したものではない場合は、値が以下の変換規則に従っていることを確認してください。
表 1. 実行タイムアウト値の変換規則| ユーザー指定値の範囲 |
変換規則 |
| 1 から 250 |
ユーザー指定値が 10 で割り切れない場合は、その値よりも大きい、次の 10 の倍数に変換されます。 |
| 251 から 1000 |
ユーザー指定値が 50 で割り切れない場合は、その値よりも大きい、次の 50 の倍数に変換されます。 |
| 1001 から 60000 |
ユーザー指定値は、その値に最も近い 1000 の倍数に変換されます。
1000 ごとの増分のちょうど中央にある値は、その値よりも大きい、次の 1000 の倍数に変換されます。 |
| 60001 - 3 600000 |
ユーザー指定値は、その値に最も近い 60000 の倍数に変換されます。
60000 ごとの増分のちょうど中央にある値は、その値よりも大きい、次の 60000 の倍数に変換されます。 |