< 前へ | 次へ >

演習 2: EJB プロジェクトのセットアップおよびメッセージ駆動型 Bean の作成

演習 2 では、EJB プロジェクトの作成を学び、メッセージ駆動型 Bean を作成します。
始める前に、演習 1: リソース・アダプターの選択を完了しておく必要があります。
この演習では、以下を行います。
  1. ワークベンチで実行されたすべての作業は、プロジェクトに関連付けられている必要があります。プロジェクトは、プロジェクト・タイプに基づく機能により最適化された、作業ファイルおよびディレクトリーの編成されたビューを提供します。 ワークベンチでは、すべてのファイルがプロジェクト内になければなりません。このため、メッセージ駆動型 Bean を作成する前に、Bean を入れるプロジェクトを作成する必要があります。 「新規 J2C Bean」ページで、値 IMSInbound「EJB プロジェクト名」フィールドに入力します。
  2. 「プロジェクト名」フィールドの横の「新規」をクリックして、新規 EJB プロジェクトを作成します。
  3. 「新規 EJB プロジェクト」ページで、次の値を指定します。
    1. 「プロジェクト名」: IMSInbound
    2. 「プロジェクト・コンテンツ」: デフォルトを受け入れる
    3. 「ターゲット・ランタイム」: WebSphere® Application Server v7.0
    4. 「EJB Module バージョン」: 3.0
    5. 「EAR にプロジェクトを追加」: チェックする
    6. 「EAR プロジェクト名」: IMSInboundEAR
  4. 「終了」をクリックします。
  5. 「J2C Java™ Bean 出力プロパティー」ページで、次の値を指定します。
    1. 「プロジェクト名」: IMSInbound
    2. 「パッケージ名」: sample.ims
    3. 「ステートレス・セッション EJB のローカル・ビジネス・インターフェース名」: CALLOUT
    4. 「ステートレス・セッション EJB 名」: CALLOUTSB
    5. 「メッセージ駆動型 EJB 名」: CALLOUTMDB
  6. 「次へ」をクリックすると、「Java メソッド」ページが開きます。
< 前へ | 次へ >

フィードバック