データ・クラス・アクセス Bean を作成するには、「アクセス Bean の追加」ウィザードを使用します。
手順
- Java™ EE パースペクティブで、をクリックします。
と選択して、「次へ」をクリックします。
- 「データ・クラス」を選択して「次へ」をクリックします。
- 「EJB プロジェクト」フィールドで、アクセス Bean を作成するエンタープライズ Bean を含む EJB プロジェクトの正しい名前が表示されていることを確認します。
- 「エンタープライズ Bean」テーブルで、アクセス Bean を作成するエンタープライズ Bean を選択してから、「次へ」をクリックします。
注: ローカル・クライアント・ビューしか持たないエンタープライズ Bean の場合は、表示されません。
- 「使用するインターフェース」を選択します。
- データ・クラス・アクセス Bean の「Factory package name」を指定します。
このフィールドをブランクのままにすると、デフォルトの
Java
パッケージが使用されます。ローカル・クライアント・ビューしか持たない Bean の場合は、ファクトリー・クラスは生成されません。
- さらに、以下を指定します。
- 「アクセス Bean 名」を指定します。
- アクセス Bean の「パッケージ名」を指定します。
- アクセス Bean の「Attribute helpers」を選択します。
- 「終了」をクリックして、新しいデータ・クラス・アクセス Bean を生成します。
アクセス Bean 用に選択可能なエンタープライズ Bean プロパティーを識別するために、
ウィザードは、getter および setter の各 accessor を検出する Enterprise JavaBeans 仕様規則を使用して、エンタープライズ Bean のイントロスペクションを実行します。エンタープライズ Bean クラス内の getter メソッドまたは setter メソッドのいずれかが例外をスローした場合は、プロパティーは認識されず、ウィザードには表示されません。
これは、ウィザードには必要ですが、Enterprise JavaBeans には必要ありません。