メソッドをインターフェースからデモート

メソッドをインターフェースにプロモートする場合、そのメソッドは簡単にデモートできます。

このタスクについて

注: メソッドをプロモートしたときに、インターフェース・クラスに追加された import ステートメントは、そのメソッドがデモートされるときに、インターフェース・クラスから削除されません。これは、他のメソッドで使用されていないことを保証できないためです。 「設定」でこの警告レベルがオンに設定されている場合、「インポートは使用されません」という警告メッセージが、「問題」ビューに表示されます。

手順

  1. 以下の方法のいずれかで、Java™ エディターを開く。
    • Java EE パースペクティブの「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、プロモートするメソッドを含んだ Bean クラスの Java ファイルを選択する。 「アプリケーションから開く」 > 「Java エディター」と選択する。
  2. 「アウトライン」ビューで、デモートしたいビジネス・メソッドを右マウス・ボタンでクリックして、 デモート対象のインターフェースに対応する該当オプションを選択する。
    • 「エンタープライズ Bean (1.x-2.x)」 > 「ローカル・インターフェースからデモート」
    • 「エンタープライズ Bean (1.x-2.x)」 > 「ローカル・ホーム・インターフェースからデモート」
    • 「エンタープライズ Bean (1.x-2.x)」 > 「リモート・インターフェースからデモート」
    • 「エンタープライズ Bean (1.x-2.x)」 > 「ホーム・インターフェースからデモート」
    • 「エンタープライズ Bean (1.x-2.x)」 > 「サービス・エンドポイント・インターフェースからデモート」
  3. 変更内容を保存して、Java エディターを閉じる。

タスクの結果

デモートされたメソッドがインターフェースから削除されます。 プロモートの際に追加された import ステートメントは削除されません。

フィードバック