| 名前: | 説明: | プロパティー: | 定義: |
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| @BindingType | この注釈は、このタイプのエンドポイントの公開時に使用するバインディングを指定します。注釈値を指定しない場合、デフォルト値 SOAP11_HTTP_BINDING が使用されます。 この注釈は、サービス・エンドポイント・インターフェースまたはプロバイダー・インターフェースに基づくサービス・エンドポイントの JavaBeans 実装クラスに適用することができます。 重要: @BindingType 注釈を JavaBeans エンドポイント実装クラスで使用して、注釈の値として SOAP11_HTTP_MTOM_BINDING または SOAP12_HTTP_MTOM_BINDING を指定することによって、 Message Transmission Optimization Mechanism (MTOM) が使用可能になります。 |
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@Retention(value = RetentionPolicy.RUNTIME)
@Target({TYPE})
public @interface BindingType{
String value() default SOAP11_HTTP_BINDING;
};
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| @RequestWrapper | この注釈は、要求ラッパー Bean を使用したシリアライゼーションおよびデシリアライゼーションのための、実行時に使用される、JAXB によって生成される要求ラッパー Bean、要素名、および名前空間を指定します。 Java オブジェクトから開始する場合、この要素を使用して文書リテラル・モードでの多重定義による競合を解決します。その場合に必要なのは className 属性のみです。 この注釈は、クライアントまたはサーバーのサービス・エンドポイント・インターフェース (SEI) 内あるいは JavaBeans エンドポイントのサービス・エンドポイント実装クラス内のメソッドに適用することができます。 |
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@Retention(value = RetentionPolicy.RUNTIME)
@Target({METHOD})
public @interface RequestWrapper{
String localName() default “”;
String targetNamespace() default “”;
String className() default “”;
};
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| @ResponseWrapper | この注釈は、JAXB によって生成される応答ラッパー Bean、要素名、および実行時に使用される応答ラッパー Bean に関するシリアライゼーションおよびデシリアライゼーションの名前空間を指定します。 Java オブジェクトから開始する場合、この要素を使用して文書リテラル・モードでの多重定義による競合を解決します。その場合に必要なのは className 属性のみです。 この注釈は、クライアントまたはサーバーのサービス・エンドポイント・インターフェース (SEI) 内あるいは JavaBeans エンドポイントのサービス・エンドポイント実装クラス内のメソッドに適用することができます。 |
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@Retention(value = RetentionPolicy.RUNTIME)
@Target({METHOD})
public @interface ResponseWrapper{
String localName() default “”;
String targetNamespace() default “”;
String className() default “”;
};
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| @ServiceMode | この注釈は、サービス・プロバイダーがメッセージ・プロトコル全体にアクセスできなければならないか、あるいは、メッセージ・ペイロードのみにアクセスできればよいかを指定します。
重要: @ServiceMode 注釈は、@WebServiceProvider 注釈が付けられているクラスでのみサポートされます。 |
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@Retention(value = RetentionPolicy.RUNTIME)
@Target({TYPE})
@Inherited
public @interface ServiceMode{
Service.Mode value() default javax.xml.ws.Service.Mode.PAYLOAD;
};
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| @WebFault | この注釈は、WSDL 障害を Java 例外にマップします。この注釈は、障害の名前を取得するために使用します。障害の名前の取得は、WSDL 障害メッセージで参照されるグローバル要素から生成される JAXB タイプのシリアライゼーション時に実行されます。また、この注釈を使用して、サービス固有の例外から WSDL 障害へのマッピングをカスタマイズすることもできます。 この注釈は、障害実装クラスにのみ適用することができます。 |
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@Retention(value = RetentionPolicy.RUNTIME)
@Target({TYPE})
public @interface WebFault{
String name() default “”;
String targetNamespace() default “”;
String faultBean() default “”;
};
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