MFS ソース・ファイルのインポート

J2C Java™ Bean の作成に必要な PhoneBook の MFS ソース・ファイルをインポートします。 MFS ソース (dfsivf1.mfs) では、IMS™ IVP Phonebook アプリケーションの入力メッセージおよび出力メッセージの構造が定義されます。

手順

  1. IBM® Rational® Application Developer for WebSphere® Software で、「ファイル」 > 「新規」 > 「その他」とクリックして、ウィザードを開始します。 「ウィザードを選択」ページが開きます。
    「ウィザードを選択」インターフェース
  2. 「J2C」フォルダーを展開して、「J2C Java Bean」ウィザードを選択します。 「次へ」をクリックします。「リソース・アダプターの選択」ページが開きます。
  3. プロジェクトで使用する IMS TM リソース・アダプターのバージョンを選択します。「次へ」をクリックします。 「コネクター・インポート」ページが開きます。
    「シナリオの選択」ページ
  4. ターゲット・サーバーを選択して、「次へ」をクリックします。 「アダプターのスタイル」ページが開きます。
    「アダプターのスタイル」ページでは、インバウンドとアウトバウンドのどちらかのシナリオを選択できます。
  5. 「ターゲット・サーバー」から適切なランタイム環境を選択し、「次へ」をクリックします。
    「シナリオの選択」インターフェース
    「シナリオの選択」ページが開きます。 「IMS MFS ベースのアプリケーション」を選択します。
  6. 「IMS MFS ベースのアプリケーション」をクリックして、「次へ」をクリックします。 「ディスカバリー構成」ページが開きます。
    「ディスカバリーの構成 (Discovery Configuration)」ページ
  7. 「追加」をクリックして、インポートする dfsivf1.mfs ソース・ファイルがあるフォルダーまでナビゲートします。「開く」をクリックして、「ディスカバリー構成」ウィンドウに戻ります。
  8. オプションで、「参照」をクリックして、ローカル・ディレクトリー内の装置特性テーブルのある場所までナビゲートし、これを選択することができます。
  9. 「ホスト・コード・ページ」を選択するために、「ホスト・コード・ページ」フィールドの「選択」をクリックします。
  10. 「MFS ファイル・フォーマット」フィールドで、「テキスト」をクリックします。
  11. リストから「テキスト・コード・ページ」を選択するか、デフォルト値を受け入れます。
  12. 「次へ」をクリックします。 MFS インポーターが dfsivf1.mfs ファイルを構文解析し、MID 名および MOD 名の両方を含む操作を返します。 この操作が、「オブジェクトのディスカバリーと選択」ページに表示されます。
    「オブジェクトのディスカバリーと選択」ページ

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