SWT シェルの親の変更

Visual Editor を使用して SWT シェルの親を変更し、SWT アプリケーションから簡単にダイアログおよびその他のシェルを作成することができます。

始める前に

SWT シェルの親を変更するためには、ビジュアル・クラスが別のシェルを含んでいることが必要です。

このタスクについて

新規のシェルを SWT ビジュアル・クラスにドロップする場合、デフォルトではシェルは親を持たずに作成されます。
sShell1 = new Shell();
シェルが親を指定した場合は、以下のように見えます。
sShell1 = new Shell(sShell);
Visual Editor は、SWT シェルの親を指定したり、変更したりするのに役立つダイアログを提供します。

手順

  1. 「設計」ビュー内で、その親を変更するシェルを右クリックをして、「親の変更」を選択します。
  2. 「親の変更」ウィンドウで、使用する親シェルを選択します。

    「親の変更」ウィンドウ

  3. 「OK」をクリックする。

タスクの結果

Java™ コードが更新されて、新規の親を反映します。以下のコードのスニペットは、例を表示しています。
sShell1 = new Shell(sShell2);

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