SIP ワークベンチの設定

セッション確立プロトコル (SIP) の設定ページを設定して、Web デプロイメント記述子が SIP デプロイメント記述子の内容によって更新される方法を制御できます。

SIP 設定ページにアクセスするには、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「SIP」をクリックします。

SIP 設定ページには、SIP 1.1 プロジェクトおよび SIP 1.0 プロジェクトの 両方について、以下のようなオプションがあります。これらのオプションはデフォルトで選択されています。
デプロイメント記述子を常に更新する
このオプションを選択した場合、Web デプロイメント記述子 (web.xml ファイル) は、SIP デプロイメント記述子 (sip.xml) のメタデータによって自動的に更新されます。

セッション確立プロトコル・プロジェクトの作成時には、 SIP デプロイメント記述子 (sip.xml) ファイルと Web デプロイメント記述子 (web.xml) ファイルが作成されます。 WebSphere® Application Server へのデプロイメントを有効にするには、SIP アプリケーションを EAR プロジェクトへ追加し、SIP コンテンツを組み込むように web.xml ファイルを変更します。web.xml ファイルが更新されない場合、「問題ビュー」に警告メッセージが表示されます。

ヒント: Web デプロイメント記述子 (web.xml) ファイルの更新を後から手動でトリガーするには、sip.xml ファイルを右クリックし、「SIP 操作」 > 「web.xml の更新」をクリックします。
更新前に通知する
このオプションを選択すると、sip.xml ファイルが更新されるたびに、web.xml ファイルを更新するかどうかの選択を求めるプロンプトが出されます。

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