エンティティー Bean からのデータベース表の生成 (トップダウン・マッピング)

JPA ツールを使用すると、作成したエンティティー Bean からデータベース表を作成するためのデータ定義言語ファイルを生成できます。

このタスクについて

トップダウン・マッピングの場合、エンティティー Bean から開始し、それらの Bean を使用してデータベース表を作成します。エンティティー定義とオブジェクト関連マッピングを最初から作成し、その後、それらのデータに基づいてデータベース・スキーマを派生させます。この方式を採用する場合、オブジェクト・モデルのアーキテクチャーの作成、そしてエンティティー・クラスの作成が主な関心事となります。その後、こうしたエンティティー・クラスからデータベース・モデルの作成を行います。関連モデルに対してオブジェクト・モデルのトップダウン・マッピングを使用する場合、エンティティー・クラスを開発し、その後、JPA ツールの DDL 生成機能を使用してそれらのエンティティー・クラスに基づいてデータベース表を作成します。

エンティティー Bean からのデータベース表のトップダウン・マッピングのプロセスには、以下のステップが必要となります。

手順

  1. JPA プロジェクトを作成するか、適切なプロジェクトで JPA サポートを有効にします。
  2. エンティティー Bean を作成します。
  3. JPA ツールを使用してデータ定義言語 (DDL) ファイルを生成します。
  4. JPA プロジェクトのデータベース接続を作成します。
  5. DDL ファイルからデータベース表を生成します。

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