バージョン 7.5 での J2EE マイグレーション・ウィザードの変更点

バージョン 7.5 の J2EE マイグレーション・ウィザードに対して、すべての Java™ EE 仕様レベルのマイグレーションに共通する変更が加えられました。

プロジェクト構造マイグレーション・オプションの削除 (バージョン 6.0.x から バージョン 7.5 への相違点)

バージョン 6.0.x の Java EE マイグレーション・ウィザードの「プロジェクト構造のマイグレーション」チェック・ボックスは、 バージョン 7.5 で削除されました。 前のバージョンのウィザードのこのフィーチャーでは、 前のバージョンの製品で作成した J2EE プロジェクトのフォルダー構造を、 そのバージョンの製品に必要なプロジェクト構造にマイグレーションすることを選択できました。プロジェクト構造をマイグレーションするオプションは不要になりました。バージョン 7.5 では、Java EE プロジェクトのフォルダー構造に柔軟性があり、複数のソース・フォルダーを保持して、任意の名前を付けることができるためです。Java EE プロジェクトでどのフォルダー構造を使用するかにかかわらず、プロジェクトをデプロイすると、製品により、正しいフォーマットで正しいデプロイメント成果物が作成されます。


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