パーシスタンスを POJO に追加して JPA エンティティー Bean を作成する
JPA ツールを使用して、POJO (Plain Old Java Objects) にパーシスタンスを追加します。
このタスクについて
JPA エンティティー Bean を作成するには、次のようにします。
手順
実行していない場合には、JPA プロジェクトを作成するか、適切なプロジェクトで JPA サポートを有効にしてください。プロジェクトにアクティブなデータベース接続が定義されていることを確認してください。
JPA パースペクティブを開きます (
「ウィンドウ」
>
「パースペクティブを開く」
>
「その他」
>
「JPA」
の順にクリックします)。
新しい Java クラスを作成します (
「ファイル」
>
「新規」
>
「クラス」
)。
「JPA の構造」ビューで、クラスの名前をクリックします (別のクラスを扱う場合には、「パッケージ・エクスプローラー」ビューでクラスをまずダブルクリックして、「JPA の構造」ビューにクラス名を表示します)。
「JPA 詳細」ビューで、
「次としてマップ」
ドロップダウン・リストをクリックして、クラスに追加するパーシスタンスのタイプを以下から選択します。
Entity
Embeddable
マップ・スーパークラス
前述のステップで
「entity」
を選択した場合、
「JPA 詳細」ビューを使用するとそのエンティティーのプロパティーをさらに構成できます
。
パーシスタント・クラスのそれぞれの属性に関して、属性のマッピングを指定できます。このステップでは、データベースに対する各クラス属性のマップ方法を定義します。「JPA の構造」ビューで、マップする属性をクリックし、「JPA 詳細」ビューで
「次としてマップ」
ドロップダウン・リストをクリックします。以下のタイプのマッピングを選択できます (各フィールドの詳細については、「Java Persistence ツール・ユーザー・ガイド」を参照してください)。
基本マッピング
組み込みマッピング
組み込み ID マッピング
ID マッピング
多対多マッピング
多対一マッピング
一対多マッピング
一対一マッピング
一時的マッピング
バージョン・マッピング
注:
エンティティー (@Entity) パーシスタント・クラスには、ID マッピングが含まれる属性が 1 つなければなりません。
関連タスク
:
JPA プロジェクトの作成
プロジェクトへの JPA サポートの追加
Java プロジェクトの JPA プロジェクトへの変換
JPA プロジェクトからのデータ定義言語ファイルの生成
エンティティー Bean からのデータベース表の生成 (トップダウン・マッピング)
データベース表からの JPA エンティティー Bean の作成
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