XSL エディターでコンテンツ・アシストを使用する場合、または新規 XSL ファイルを作成する場合、事前定義された XSL コードを、テンプレート・ファイルから XSL ファイルに挿入することができます。XSL コードを何度も再利用する場合は、テンプレートを使用すると便利です。
このタスクについて
一連のテンプレートは、XSL ファイルの迅速な開発に役立ちます。さらにニーズに合うようにテンプレートを変更できます。
また、新しくテンプレートを作成することもできます。XSL テンプレートを処理する手順は、次のとおりです。
手順
- をクリックします。 「テンプレート」設定ページが開きます。
- 既存のテンプレートを編集するか、新規テンプレートを作成します。
- 新規テンプレートを作成する場合は、「新規」をクリックします。
- テンプレートを編集する場合は、テンプレートをクリックしてから「編集」をクリックします。
- テンプレートの名前を「名前」フィールドに入力し、説明を「説明」フィールドに入力します。
- 「コンテキスト」リストで、コンテンツ・アシスト・メニューでテンプレートを使用できるコンテキストを選択します。
- 新規 XSL ファイルの作成時に挿入できるテンプレートの場合は、「新規」を選択します。
- 編集中の XSL ファイルに挿入できるテンプレートの場合は、「コード」を選択します。
- 「パターン」フィールドで、ご使用のテンプレートの XSL コンテンツを入力します。 変数を挿入する場合は、「変数の挿入」をクリックして、
リストから挿入する変数を選択します。例えば、現在日付の変数を挿入する場合は、
「日付- 現在日付 (date- Current date)」を選択します。
- 変更を保存するには、「OK」をクリックします。
次のタスク
XSL ファイルを処理する際に、次のテンプレートを使用できます。
- コンテキストが「新規」に設定されているテンプレートは、「新規 XSL ファイル」ウィザードの「XSL テンプレートの選択 (Select XSL template)」ページで、新規 XSL ファイルに挿入できます。
- コンテキストが「コード」に設定されているテンプレートは、コンテンツ・アシスト (CTRL + space) メニューで、XSL エディターで開いている XSL ファイルに挿入できます。