Optim Performance Manager からの SQL ステートメントのキャプチャー

Optim Performance Manager でモニターしている SQL ステートメントをチューニングできます。

始める前に

  • Optim™ Performance Manager 用に使用しているブラウザーがインストールされているシステム上に、IBM Data Studio クライアントがインストールされている必要があります。
  • InfoSphere Optim Performance Manager のクライアントを実行しているブラウザーから SQL ステートメントを送信する予定で、ブラウザーが実行されているシステムがファイアウォールの後ろにある場合、そのファイアウォールが、IBM Data Studio クライアントが実行されているシステム上の 56788 および 56789 ポートへのトラフィックを許可することを確認してください。
  • SQL ステートメントの実行対象である DB2® データベースまたはサブシステムが、照会チューニング用に構成されている必要があります。
  • IBM Data Studio クライアントを実行し、内蔵 HTTP サーバーをアクティブにしておく必要があります。 内蔵 HTTP サーバーがアクティブになっているかどうかを確認するには、IBM Data Studio クライアントの上部のツールバーにある内蔵 HTTP サーバーのボタンの上にカーソルを移動します。 表示されるツールチップを読んでください。サーバーが実行されていない場合は、ボタンをクリックします。
  • Optim Performance Manager リポジトリーから SQL ステートメントをキャプチャーする場合は、それらの SQL ステートメントの実行対象のデータベースまたはサブシステムでモニターを有効にしておく必要があります。
  • Optim Performance Manager リポジトリーから SQL ステートメントをキャプチャーする場合は、使用するユーザー ID に、リポジトリー・データベースに保管されたパフォーマンス・メトリックにアクセスする権限があることを確認してください。 使用するユーザー ID がその権限を持つためには、それがリポジトリー・データベースにアクセスする権限のあるユーザー・グループのメンバーであることが必要です。 この権限は、InfoSphere Optim Performance Manager のインストール時に付与されます。

手順

Optim Performance Manager から SQL ステートメントをキャプチャーするには、以下のいずれかの方法を使用します。

次のタスク

キャプチャーされた SQL ステートメントを選択し、「アドバイザーおよびツールの呼び出し」をクリックして、チューニングを行います。

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