IBM Data Studio での作業の開始

IBM® Data Studio を始めるにあたって、Data Studio クライアントと Data Studio Web コンソールがどのように連携するかを理解しておく必要があります。 DB2® Control Center を熟知している場合は、Control Center で実行したタスクに対してどの Data Studio 機能が使用可能であるかについて学習することもできます。

Data Studio コンポーネントについて学習するには、以下の概要トピックを参照してください。

構成

以下のリンクは、大まかな構成タスクを開始する場合に役立ちます。

タスク・ランチャーおよびチュートリアル

タスク・ランチャーを使用して、IBM Data Studio での作業を始めるために役立つチュートリアルを表示します。

タスク・ランチャー
タスク・ランチャーは、一部の構成タスクや、他のいくつかの大まかなタスクを始める場合に役立ちます。
Data Studio クライアント
Data Studio クライアントのタスク・ランチャーでの大まかなタスクには、データベースの設計、開発、管理、チューニング、およびモニターを行うためのタスクが含まれます。Data Studio クライアントを開始するとタスク・ランチャーが開きます。または、「ヘルプ」 > 「タスク・ランチャー」をクリックすれば、 タスク・ランチャーを開くことができます。
図 1. Data Studio クライアントのタスク・ランチャー。
Data Studio クライアントのタスク・ランチャー。
Data Studio Web コンソール
Data Studio Web コンソールのタスク・ランチャーでの大まかなタスクには、データベース・ジョブの管理、ヘルス・サマリー、アラート、およびアプリケーション接続の表示が含まれます。まず、Data Studio Web コンソールを開始するとタスク・ランチャーが開きます。または、「開く」 > 「タスク・ランチャー」をクリックすれば、 タスク・ランチャーを開くことができます。
図 2. Data Studio Web コンソールのタスク・ランチャー。
Data Studio Web コンソールのタスク・ランチャー。
チュートリアル
Data Studio クライアントを始めるにあたって以下のチュートリアルが役立つと考えられます。
  • Eclipse 開発環境に不慣れな方は、Eclipse の基本チュートリアルを参照してください。この リンクをクリックして、インフォメーション・センターにある 「目次で表示 (Show in Table of Contents)」アイコン「目次で表示 (Show in Table of Contents)」アイコンをクリックすると、 チュートリアル全体が表示されます。
  • Data Studio を始めるにあたって役立つチュートリアルがいくつか入手可能です。 チュートリアルにアクセスするには、インフォメーション・センターの「目次 (Contents)」ペインにある 「チュートリアル」カテゴリーを展開してください。

ビデオおよびレッスン

BigDataUniversity」にある入門レッスンのトレーニング・ビデオを表示して、IBM Data Studio における基本情報について学習します。『Data Studio Essential Training』。

Control Center ツールに代わる Data Studio 機能

これまで Control Center ツールで実行していたタスクを Data Studio で実行できます。 Control Center ツールとそれに対応する Data Studio 機能のリストについては、IBM DB2 9.7 for Linux, UNIX, and Windows の インフォメーション・センターにある『コントロール・センター・ツールが推奨されなくなった』トピックを 参照してください。


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