照会ワークロードが実行される環境に関する詳細が記述されたファイルを IBM® サポートに送信することができます。これらのファイルは、SQL ステートメントのチューニング中に発生する問題を IBM サポートがトラブルシューティングする際に役立ちます。
このタスクについて
環境に関する情報を収集するツールにより、一連のファイルが生成されます。
それらのファイルを IBM サポートが使用する FTP サーバーにアップロードします。
手順
この情報を生成して送信するには、Query Tuner ワークフロー・アシスタントで以下のいずれかの場所を開きます。
- 以下のいずれかの手順に従います。
- データ・ソース・エクスプローラーで、SQL ステートメントが実行される DB2 for z/OS サブシステムへの接続を展開します。
次に、そのサブシステムを右クリックし、を選択します。
- 「管理」セクションの「ワークロードの管理およびチューニング」ページで、照会ワークロードを選択します。次に、「追加のアクション」フィールドで、「ワークロード環境のキャプチャー」を選択します。
- 「確認」セクションの左側で、アドバイザーと分析ツールを照会ワークロードに対して実行した後に、「ワークロード環境のキャプチャー」をクリックします。
- 「ファイルの IBM サポートへの送信」オプションを選択し、PMR 番号を入力します。
- その他の使用したいレポート・オプションを指定します。
- IBM サポートから提供された FTP 設定を指定します。
- 「レポートの生成」をクリックして、ファイルを生成します。
- IBM サポートから提供するよう求められたその他のファイルを追加します。
- 「ファイルのアップロード」をクリックします。