DB2 for z/OS サブシステム上での SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーの使用可能化

SQL をチューニングするときに、ネットワークのトラフィックを削減するには、Data Studio クライアントから独立している接続済みのサブシステムで何らかのチューニング・タスク (動的ステートメント・キャッシュからのステートメントのキャプチャー、照会ワークロードの EXPLAIN など) を実行します。

始める前に

このタスクについて

サブシステムと Data Studio クライアントの間の通信が少ない場合は、特定のチューニング・タスクからの結果がより迅速に返される可能性があります。SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーを有効にすると、このクライアント/サーバー間の通信量が削減されます。

手順

Java ストアード・プロシージャー SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK を使用可能に設定するには、次の手順で行います。

  1. ファイル aocwccsp.jar をバイナリー・フォーマットでサブシステムにアップロードします。 このファイルは、IBM Data Studio クライアント バージョン 4.1.0.1 と一緒に、インストール・ディレクトリーの QueryTunerServerConfig¥all_features¥ZOS¥WCC サブディレクトリーにインストールされます。
  2. このファイルを、WLM 環境の CLASSPATH で指定された場所に置きます。

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