IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner で使用するための DB2 for Linux, UNIX, and Windows データベースの構成

SQL ステートメントのチューニングを開始する前に、DB2® for Linux, UNIX, and Windows データベースを構成する必要があります。
構成作業の過程で、以下のオブジェクトがデータベース上に作成されます。
InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner のチューニング・フィーチャーのフルセットを使用可能にするユーザー定義関数
IBM® Data Studio クライアントのバージョン 4.1.0.1 を使用していて、ワークステーションに IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner for DB2 for Linux, UNIX, and Windows ライセンス・アクティベーション・キット、バージョン 4.1.0.1 がインストールされている場合は、データベース上のチューニングのフルセットをアクティブ化することができます。これらのフィーチャーをアクティブ化するには、スクリプトを実行する方法と、IBM Data Studio クライアントを使用してデータベースを構成する方法があります。
Explain 表
手動でスクリプトを実行して EXPLAIN 表のセットを作成するか、IBM Data Studio クライアントで EXPLAIN 表のセットを作成します (SYSTOOLS スキーマ内に)。
SYSTOOLS スキーマ内の QT_WAPC* 表
照会ワークロードまたはパッケージに含まれる SQL ステートメントのアクセス・プランを比較している間に、これらの表が使用されます。
SYSTOOLS スキーマ内の QT_WCC* 表
これらの表には、照会ワークロードに関する情報が格納されます。
OQT.CALLDB2ADVIS ストアード・プロシージャー
このストアード・プロシージャーは、DB2 for Linux, UNIX, and Windows バージョン 9.7.4 以前にのみインストールされます。このストアード・プロシージャーによって、索引アドバイザーおよびワークロード索引アドバイザーが新しい索引を推奨できます。
OQT.WCC_EXPLAIN_SP ストアード・プロシージャー
このストアード・プロシージャーは、照会ワークロードに含まれる SQL ステートメントについて EXPLAIN 情報を収集します。

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