IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 3.2 のインストール

IBM® InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner、バージョン 3.2 をインストールすると、IBM Data Studio クライアント、バージョン 3.2 および InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 3.2 用のライセンス・アクティベーション・キットという、2 つのコンポーネントがワークステーションにインストールされます。
IBM Data Studio クライアント、バージョン 3.2
IBM Data Studio は、堅固なデータベース・アプリケーションの開発およびデータベース・サーバーの管理のために、統合された開発環境を提供します。このクライアントをチューニング作業に利用できます。無料の限定されたチューニング・タスクのセットを利用できるほか、IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 3.2 のライセンスがアクティブ化されているデータベースに対してはチューニング・タスクのすべてのセットにアクセスできます。
InfoSphere Optim Query Workload Tuner、バージョン 3.2 用のライセンス・アクティベーション・キット
このキットを使用すると、照会ワークロードおよび単一の SQL ステートメントのチューニングに関するすべてのフィーチャー・セットをアクティブにすることができます。IBM Data Studio クライアントを使用してチューニングを開始すると、クライアントにより、接続先の DB2® for Linux, UNIX, and Windows データベース、または DB2 for z/OS® サブシステム上にライセンスがインストールされてアクティブ化されます。データベースまたはサブシステムでライセンスがアクティブ化された後は、そのデータベースまたはサブシステムに Data Studio クライアント、バージョン 3.2 経由で接続するすべてのユーザーが、チューニング機能のすべてのセットを使用できます。
製品の DVD、あるいは IBM Passport Advantage® または IBM Shopz からダウンロードした圧縮ファイルには、購入した製品に対応するキットが入っています。
  • InfoSphere Optim Query Workload Tuner for DB2 for Linux, UNIX, and Windows 用のライセンス・アクティベーション・キット
  • InfoSphere Optim Query Workload Tuner for DB2 for z/OS 用のライセンス・アクティベーション・キット
必要に応じて、両方のコンポーネント、またはどちらか一方だけをインストールできます。
  • ワークステーションに 2 つのコンポーネントがどちらもまだインストールされていないが、ライセンス・アクティベーション・キットを使用して DB2 データベースまたはサブシステム上でライセンスをアクティブ化する計画の場合は、両方をインストールできます。
  • ライセンス・アクティベーション・キットをインストールする必要がない場合は、Data Studio クライアントのみをインストールできます。
  • ワークステーションに Data Studio クライアント、バージョン 3.2 が既にインストールされている場合は、ライセンス・アクティベーション・キットのみをインストールできます。

これらのコンポーネントをウィザードを使用してインストールするか、または応答ファイルを使用してサイレントにインストールするかを選択できます。


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