WebSphere® Application Server が IBM® InfoSphere® Optim™ pureQuery™ Runtime for Linux, UNIX, and Windows と一緒に動作するように構成したい場合は、構成ツールを実行します。構成ツールは、IBM InfoSphere Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows インストールの完了時にインストールされます。
このタスクについて
構成ツールは WebSphere JDBC プロバイダーのクラスパスを、次のファイルへの絶対パスで更新します。
- pdq.jar
- pdqmgmt.jar
- pdq.properties
手順
構成ツールを実行して、WebSphere Application Server をpureQuery Runtime が同時に動作するようにするには以下のようにします。
- 構成ツールを見つけます。 構成ツールは、pureQuery Runtime のインストール・パスの configuration ディレクトリーにあります。
- 構成ツールを実行します。
- Windows の場合: cfgtool.bat ファイルを実行します。
- Linux および UNIX の場合: cfgtool.sh ファイルを実行します。
「構成ツール」ウィンドウが開きます。
- 指示に従って「構成ツール」ウィザードを完了します。
選択した WebSphere JDBC プロバイダーのクラスパスは、pureQuery Runtime 用に構成されます。
次のタスク
構成済み WebSphere JDBC プロバイダー用に作成されたデータ・ソースを使用する、pureQuery が有効なアプリケーションは、DB2® データベースへアクセスできます。
pureQuery Runtime プロパティーをアプリケーション用に設定するには、『WebSphere Application Server 環境での pureQuery ランタイム・プロパティーのスコープ』を参照してください。