前のバージョンの製品がある場合、以下の情報を検討してください。
IBM Installation Manager の「更新」ウィザードを使用することによって、製品を現行リリースにアップグレードできます。
この製品の旧バージョンも同じコンピューター上に共存できますが、現行リリースを同じパッケージ・グループにインストールすることはできません。
「更新」ウィザードの使用法の詳細については、インストール済み製品パッケージの更新を参照してください。
重要: バージョン 3.1 以降、
IBM Data Studio クライアント には、以前 IBM® Optim™ Development Studio および IBM Optim Database Administration 製品で提供されていた機能が組み込まれています。
Installation Manager の更新機能を使用して旧バージョンの IBM Data Studio、IBM Optim Development Studio、または IBM Optim Database Administration を
Data Studio クライアント バージョン 3.1 以降にアップグレードする操作は、
Data Studio クライアント の機能拡張に伴い、行うことができなくなりました。
旧バージョンの IBM Data Studio、IBM Optim Development Studio、または IBM Optim Database Administration からアップグレードするために、以下のオプションから選択することができます。
- Data Studio クライアント バージョン 3.1 以降を新しいパッケージ・グループにインストールします。
- Data Studio クライアント を新しいパッケージ・グループにインストールする場合、ご使用のコンピューターにインストールされている既存の製品は影響を受けません。
- Data Studio クライアント バージョン 3.1 以降を既存のパッケージ・グループにインストールします。
- 以下のいずれかの製品が含まれている既存のパッケージ・グループに Data Studio クライアント をインストールすると、これらの製品は、Data Studio クライアント バージョン 3.1 以降のインストール前にサイレントでアンインストールされます。
- IBM Data Studio バージョン 3.1 以前
- IBM Optim Development Studio バージョン 2.2.x 以前
- IBM Optim Database Administrator バージョン 2.2.x 以前
- (Data Studio バージョン 3.1.1 以前の場合) IBM Optim Query Tuner Client バージョン 3.1 以前
保存されているワークスペース情報はいずれも、サイレント・アンインストール・プロセスの影響を受けません。
制約事項: IBM Data Studio クライアント バージョン 3.1.1 以降では、製品ベースは Eclipse 3.6.x になりました。
Eclipse 3.4.x ベースの製品は Eclipse 3.6.x ベースの製品とは互換性がないため、
「更新」ウィザードを使用して
IBM Data Studio クライアント バージョン 3.1 以前のインスタンスを更新することはできません。
IBM Data Studio クライアント バージョン 3.1.1 以降を、新しいパッケージ・グループにインストールするか、他の互換製品が含まれている既存のパッケージ・グループにインストールする必要があります。
他の互換製品については、
他の製品との互換性を参照してください。