IBM Rational Change 5.2 readme
IBM Corporation
2009 年 6 月 2 日

このファイルには IBM® Rational® Change 5.2 に関する最新の製品情報があります。

以下の各セクションをご覧ください。

Rational Change に関する最新情報については、http://www.ibm.com/software/rational/support/ も参照してください。


システム要件

Rational Change 5.2 サーバーを実行するには以下の仕様が必要です:

Rational Change 5.2 クライアントを実行するには以下の仕様が必要です:

オペレーティング システム ブラウザ
Windows Server 2003 R2 Standard または Enterprise Edition(32-bit または 64-bit )
Windows XP Professional SP3
Windows Server 2003 R2 Standard または Enterprise Edition(32-bit または 64-bit )上の Citrix® Xenapp 5.0
Windows Server 2003 R2 Standard または Enterprise Edition(32-bit または 64-bit )を実行する VMware ESX Server 3.5
Internet Explorer® 6 SP2 または 7.0
Windows Vista Enterprise Edition SP1 Internet Explorer 7.0
IBM AIX 6.1 Firefox® 2.0
Red Hat Enterprise Linux 5(32-bit または 64-bit )
Solaris 10
SUSE Linux 10 SP2(32-bit または 64-bit )
Windows Vista Enterprise SP1
Windows XP Professional SP3
Firefox 3.0

注意:Rational Change は Rational Synergy とのインテグレーションの一部(表示フォームやレポートからの履歴や比較などの Rational Synergy ダイアログの起動)として Java アプレットを使用します。 この機能を使用するには、クライアント マシンに Java 6 またはそれ以上が必要です。

推奨構成など、システム要件についての追加情報に関しては、Rational サポート Web サイト http://www.ibm.com/software/awdtools/change/sysreqs を参照してください。


オペレーティング システムのロケール

ロケールに関する以下の情報は、Rational Synergy 7.1 を使用する場合にのみ、あてはまります。 Rational Synergy 6.6a を使用する場合は、あてはまりません。

Rational Change は C ロケールのみで動作保証されています。 IBM は Latin-1 文字セットまたは Windows 拡張 Latin-1 セット (CP 1252) を使用した任意のロケールでの使用をサポートしますが、テストは行われていません。 Latin-1 文字セットを使用しないロケールでの使用はサポートされません。 Rational Change は、ロケールに依存しない、設定可能な日付フォーマットを提供します。また、メッセージ、数値フォーマット、ソート順などをロケールに適合させることは行いません。


互換性のある製品

Rational Change 5.2 は、セントラル サーバー クラスタにおいて以下のサーバーと相互運用できます。


Rational Change 5.2 のインストール

IBM Passport Advantage にログインして、プラットフォーム固有の Rational Change のインストール イメージをダウンロードするか、メディア キットを要求します。

インストール イメージが .tar 形式の場合は、以下の手順で解凍します。

  1. CCM_HOME 環境変数にインストールされている Rational Synergy のパスを設定して、以下のコマンドを入力します。
  2. $CCM_HOME/bin/util/bsdtar xf archive-filename

Rational Change のインストール手順の詳細については、『IBM Rational Change インストール ガイド』を参照してください。


ライセンスの取得

Rational Change 5.2 を実行するには新しいライセンスが必要です。 ただし、スタンドアロン サーバー用の Change 5.1 ライセンス、および、リモート サーバーのないセントラル サーバー用 Change 5.1 ライセンスは、Rational Change 5.2 ライセンスと互換です。

Rational Change 5.2a は、Rational License Server TL を使用します。 Rational License Server TL は、Rational 製品のライセンスを管理する FLEXlm ベースのライセンス サーバーです。 Rational Change 5.2 を実行するには、Rational License Server TL 2.0 のインストールまたはアップグレードが必要です。 詳細に関しては、『Rational Lifecycle Solutions Licensing』を参照してください。


Rational Change 5.2 の新機能


既知の問題

更新された既知の問題の一覧は、IBM サポート サイトから入手してください。


解決された問題

Rational Change 5.2 で解決された問題の一覧は、IBM サポート サイトから入手してください。


サポートへの問い合わせ

Telelogic サポートの概要については、以下のサイトを参照してください。 http://www.ibm.com/software/rational/support/telelogic/
各地域でのサポート連絡先については、このサイトで提供しているガイドを参照してください。



特記事項

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。 これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。 本書の提供は、お客様にこれらの特許権について 実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

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法務・知的財産
知的財産権ライセンス渉外

以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示 もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられる場合、 強行規定の制限を受けるものとします。

この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、便宜のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものではありません。 それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部ではありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。

IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。

本プログラムのライセンス保持者で、 (i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、本プログラムに関する情報を必要とする方は、製造元に連絡してください。

Intellectual Property Dept. for Rational Software
IBM Corporation
1 Rogers Street
Cambridge, Massachusetts 02142
U.S.A.

本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用することができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。

この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。 お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。 IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、 あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。 これらの名称はすべて架空のものであり、名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。

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商標

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