IBM®
Rational®
DOORS® を
Jazz™ Reporting
Service と統合して、Data Collection
コンポーネントおよび Report Builder の機能を使用すると、Rational
DOORS
プロジェクトのデータに関するレポートを作成できます。
この統合は、Rational
DOORS 9.6.1.7 以降に適用されます。
このタスクについて
Jazz Reporting
Service は、Data Collection
コンポーネントを使用して、登録済み製品からデータを抽出し、データを変換し、レポート作成用にデータウェアハウスに保管します。
Rational
DOORS の作業セット、属性とリンク・タイプのマッピング、および報告可能な形式を使用して、レポートに使用可能なデータを判別することができます。
詳細については、『外部アプリケーション用の Rational DOORS データの構成』を参照してください。
Jazz Reporting
Service のインストールおよび管理については、IBM
Knowledge Center で、IBM Rational solution for Collaborative Lifecycle Management の最新バージョンのレポート作成資料を参照してください。
手順
- Rational
DOORS で、以下の手順に従ってください。
- Rational DOORS Web Access が構成され、稼働していることを確認します。
詳細については、『Rational DOORS Web Access サーバーのセットアップ』を参照してください。
- 作業セットを構成します。
詳しくは、『外部アプリケーション用の作業セットの構成』を参照してください。
- 追跡するリソース・セット (TRS) を初期化します。
詳細については、『Rational DOORS を TRS プロバイダーとして構成』を参照してください。
- Jazz Reporting
Service で、以下の手順に従ってください。
- Data Collection コンポーネントで、Rational DOORS Web Access 用のリソース・グループを構成します。
- データ収集ジョブを実行してから、メタモデルを最新表示します。
- 詳しくは、『Data Collection Component を使用したデータの収集』を参照してください。