サスペクト・リンクおよび変更されたオブジェクト

Rational® DOORS® のオブジェクトの変更は、リンクされたオブジェクトのデータの妥当性に影響を及ぼす可能性があります。リンクされたオブジェクトは、そのリンク先のオブジェクトが変更された場合、サスペクト・リンクを含むものとしてマークされます。モジュールでサスペクト・リンクの有無を確認し、リンクがサスペクトとしてマークされる原因となった変更についての情報を表示することができます。必要に応じて、モジュールを更新してから、サスペクト・リンクをクリアすることができます。

変更されたオブジェクトは、サスペクト・リンクを含むものとしてマークされません。変更されたオブジェクトにリンクされたオブジェクトは、サスペクト・リンクを含むものとしてマークされます。リンクのソース・オブジェクトおよびターゲット・オブジェクトの両方が変更された場合、そのリンクは両方でサスペクトとしてマークされます。ソースでサスペクト・リンクをクリアすると、ターゲットでもサスペクト・リンクがクリアされます。

重要: 編集された属性が「変更日を更新」に設定された場合にのみ、リンクはサスペクトとしてマークされます。この設定は、属性定義の一部であり、デフォルトで属性定義内で選択されます。属性定義を編集して、この設定を変更できます。

日付値は UTC (協定世界時) 形式でサーバーに保管され、クライアント側のタイム・ゾーンに従ってクライアントに表示されます。

サスペクト・リンクについては、YouTube ビデオ「IBM Rational DOORS - Linking and traceability」をご覧ください。


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