ユーザーの表示、作成、編集、および削除

データベースのユーザーのリストを表示し、Rational® DOORS® のユーザーを作成、編集、および削除します。 Rational DOORS ユーザーが Rational Directory Server で管理されている場合は、Rational Directory Server を使用してこれらのタスクを実行する必要があります。

手順

  1. データベース管理者、またはユーザーの作成権限を持つカスタム・ユーザーとして Rational DOORS にログインします。
  2. データベース・エクスプローラーで「ツール」>「ユーザーの管理」をクリックし、ユーザーのリストを表示します。 ユーザー・アカウントが無効になっている場合は、そのアカウントが 無効化されているユーザー・アカウントのアイコン でマークされます。 ユーザー・アカウントにユーザー・ログイン時の追加認証が必要である場合は、そのアカウントが 要追加認証のアイコン でマークされます。

    ユーザーの管理に Rational Directory Server が使用されている場合は、フィルターを入力して「最新表示」をクリックし、ユーザーのリストを表示する必要があります。すべての ユーザーをリストで表示するには、ワイルドカードとしてアスタリスク (*) を使用します。

  3. 「ユーザー」タブで、以下の作業を行います。
    • ユーザー・アカウントを作成するには、「新規」をクリックします。
    • 既存のユーザー・アカウントをコピーするには、ユーザーを選択して「コピー」をクリックします。
    • 既存のユーザー・アカウントを編集するには、ユーザーを選択して「編集」をクリックします。
    • 既存のユーザー・アカウントを削除するには、ユーザーを選択して「削除」をクリックします。
    • ユーザーを検索するには、「ユーザー名」に名前を入力して「検索」をクリックします。 すべてのユーザーをリストするには、ワイルドカードとしてアスタリスク (*) を入力します。
    注: 既存のユーザーをコピーすると、それほど多くの情報を入力する必要がないため、時間の節約になります。 新しいユーザーは、既存のユーザーと同じグループに追加されます。
  4. 「一般」タブで、ユーザー名を入力し、ユーザー・タイプを選択します。 ユーザー・タイプに設定されている権限が、右側のリストで選択されます。

    ユーザーにカスタムの権限セットを付与する場合は、「カスタム」を選択し、カスタムの権限を選択します。

    管理者がデータベースのプロパティーで「DXL 編集権限を持つユーザーだけに DXL の編集と実行を許可」を選択した場合は、「DXL の編集」オプションが表示されます。 このオプションを選択すると、ユーザーが「DXL 操作」ウィンドウで、および DXL ライブラリーから、DXL を編集および実行できるようになります。このオプションを選択しない場合は、これらのウィンドウの「実行」ボタンと「編集」ボタンが使用不可になります。 しかし、DXL 属性を作成し、レイアウト DXL を実行することは可能です。

  5. オプション: 「セキュリティー」タブでユーザーにパスワード規則を設定します。
  6. オプション: 「詳細」タブでユーザーに関する詳細情報を入力します。
  7. オプション: 「グループ」タブでユーザーをグループに追加します。
  8. オプション: ユーザー ID のキーを「キー」タブ上のユーザーに関連付けます。

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