要件 |
製品またはシステムが提供する必要のある条件または機能。
この条件は一般に、ユーザーのニーズから派生し、契約、規格、仕様、またはその他の文書に記載されています。 |
モデル内でオブジェクトとして表現されます。 |
成果物として表現されます。 |
プロジェクト |
なし。 |
プロジェクトは、サブプロジェクト、フォルダー、モジュール、および成果物を入れることができる、専門化されたフォルダーです。 |
プロジェクト領域は、セキュリティーを目的とした、チームまたは特定プロジェクトのための自己完結型領域です。
プロジェクト領域のメンバーはプロジェクト領域内の成果物をすべて見ることができ、非メンバーは何も見ることができません。 |
フォルダー |
サブフォルダー、モジュール、および成果物のコンテナー。 |
フォルダーにはプロジェクトも入れることができます。 |
Rational DOORS から移行されたプロジェクトはフォルダーとして表示されます。 |
モジュール |
複数の要件成果物で構成される構造化文書。
成果物の順序および階層を変更することにより、モジュール内に構造を作成できます。 |
共通定義と同じ。 |
共通定義と同じ。 |
コレクション |
なし。 |
適用外。 |
関連する成果物のグループの表示または管理に使用されるコンテナー。 |
成果物 |
要件または関連するエンティティー (テキスト、画像、テーブルなど)。 |
要件成果物は、モジュール内にオブジェクトとして作成されます。 |
成果物は、フォルダー内に、またモジュールおよびコレクション内に、独立したエンティティーとして存在可能です。
そのため、成果物は複数のコンテキストで共有できます。 |
属性 |
成果物に割り当て可能な定義済みの品質および値。
例えば、成果物は「高」、「中」、「低」の値がある「優先順位」属性を持つ場合があります。
グリッド・ビューでは、属性は列として表示するか、非表示にすることができます。 |
共通定義と同じ。 |
共通定義と同じ。 |
タイプ |
成果物または属性に適用されるデータ・タイプ。 |
タイプは個々のモジュールに固有です。
タイプは、同じタイプおよび形状が複数のモジュールに使用されている場合はコピーされます。 |
タイプはプロジェクト領域内でグローバルに定義されます。
再利用または標準化が必要な場合は、タイプ・システム全体がプロジェクト領域間でコピーされます。 |
リンク |
2 つの成果物の関係。
標準リンクまたは内部リンクの短縮形です。 |
同じモジュールまたは異なるモジュールにある複数の要件間の、依存関係の双方向表示。 |
2 つの成果物間、または成果物内の内容間の関係。
内部リンクはプロジェクト領域内のどの成果物にも適用可能です。 |
OSLC リンク |
外部 OSLC 対応アプリケーション内の成果物へのポインター。
これには Rational
DOORS Next Generation と Rational
DOORS 間のリンクも含まれます。 |
共通定義と同じ。 |
共通定義と同じ。 |
外部リンク |
インターネット Web サイトなど、別のプラットフォームまたはアプリケーションにあるリソースを指す URI またはその相当物。 |
共通定義と同じ。 |
共通定義と同じ。 |
移行フェーズ |
データ移行の、準備、移行、および保守の各フェーズ。 |
準備中には、不可欠な移行データが識別され、データがマイグレーション・メトリックによって分析されます。
データは整合性のために変更される場合があります。
移行中には、パッケージが作成され、エクスポートされます。
保守中には、アーカイブ・データが読み取り専用権限を使用して保守されます。 |
準備中には、ビジネス目標および不可欠な移行データが識別されます。
移行中には、パッケージがインポートされます。
保守中には、インポートされたデータが、適用可能なセキュリティーを使用してチーム領域に割り当てられる場合があります。 |