HTML へのエクスポート

現行モジュールのみをエクスポートすることも、現行モジュールと、このモジュールとの間にリンクがあるすべてのモジュールをエクスポートすることもできます。エクスポートされた HTML には、モジュールの画像と画像表示のための OLE オブジェクトが含まれます。Unicode データまたは国際データはすべてエクスポートに含まれます。

始める前に

エクスポートするデータに最近の変更がすべて含まれるように、モジュールを保存します。

注: Firefox を使用している場合は、シンボル・フォントを HTML にエクスポートできません。この制限は、Firefox の既知の問題によるものです。回避策については、Mozilla の Web サイトを参照してください。

このタスクについて

現行ビューは、属性を別々の行にリストするブック・レイアウトか、またはテーブル・フォーマットでエクスポートできます。データを Rational® DOORS® での表示と同様に表示するには、テーブル・フォーマットを使用します。

リンク情報をエクスポートする場合、生成される HTML ファイル内の各ハイパーリンクのタイプを識別するためのアイコンを選択できます。

変更メーターを含めることができます。変更メーターは、モジュールの経過時間、オブジェクトの経過時間、およびオブジェクトの変更回数を示します。 以下に例を示します。
Rational DOORS の変更メーター
  • 青い四角形はモジュールの世代を表します。
  • 赤い四角形はオブジェクトの世代を表します。また、あるモジュールの世代でオブジェクトが最後に修正された日時がわかります。この例のオブジェクトはモジュール存続期間の半ばに作成され、今日の最後に更新されたオブジェクトです。したがって、モジュールが 4 日前に作成されたものである場合、オブジェクトは 2 日前に作成されています。
  • グレーのボックスにはオブジェクトの変更回数が表示されます。

値を持たない属性を含めることができます。エクスポートするビューで自動インデントがオンになっている場合は、生成される HTML で自動インデントを保持できます。

手順

  1. 「ファイル」>「エクスポート」>「HTML」の順にクリックします。 「HTML のエクスポート」ウィンドウが開きます。
  2. エクスポートに適用したいオプションを選択します。 エクスポート・オプションについて詳しくは、この「HTML のエクスポート」ウィンドウで 「ヘルプ」をクリックしてください。
  3. エクスポートされたファイルのファイル・パスと名前を、ウィンドウの下部にあるフィールドに指定します。 場所を指定するには、「参照」をクリックします。 「ファイル・セレクター」ウィンドウで、ディレクトリーに移動して「開く」をクリックします。
  4. 「エクスポート」をクリックして、指定の場所にファイルを保存します。

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